何にもしないで生きていらんねぇ

ECD

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784860112158
ISBN 10 : 4860112156
フォーマット
出版社
発行年月
2011年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
ECD ,  
追加情報
:
19cm,277p

内容詳細

日本のヒップホップを語る際の最重要ラッパー、ECDの文章仕事10年分。揺れ動く世界と実人生の中で、おもねらず、いつわらず、考え、書き、生活したラッパーの熱く、鋭い言葉が詰まったエッセイ集。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • v&b さん

    <のび太はドラえもんをぶち壊すべき>という旨の文章が印象的。だが、あとがきで自分(書き手)はその位置から移動したことを仄めかしている。ECD氏が大杉栄のムックに寄せた文章でも、これについて言及している。寡黙さと知性に敬意を抱く。パブリック・イメージは素朴に反原発を唱えてデモをする頭の悪い音楽家、かもだが。よく知らない人に対して素朴にそういう印象を抱きがちな知識人志願者とかこそ寧ろ、自己イメージに反して単細胞だったりするよなー、と。

  • fishbone さん

    読了。手取ったときに最初に「あとがき」を読んで買うのを決めた。ここに収められたほとんどが結婚前、子どもが生まれる前に書かれた文章であり、今読むと『熱さ』を感じる。『熱さ』を失ってしまったような気もするし、それが後ろめたいような気もする。でも、変わったことは良かったと思ってる。ブレてもいい、そしてそれでもブレない何かを見つけていきたい、というような内容。

  • _aesop_ さん

    たくさんインプットしてから表現する人が好きだ。ECDは間違いなくそのタイプで、さらにそれをうまくアウトプットできる人だ。

  • gold-fish さん

    77-8年のSSのライブを見てるとか、パンクからヒップホップへ音楽性を変更したことに少し後ろめたさく感じていたり、エピソードのひとつひとつがなんとなくチャーミングだ。年収なんかも赤裸々に暴露していて潔い。自分に嘘はつけないってことだろう。その真摯さに改めて彼の音楽を聴いてみたくなってくる。

  • bpm95 さん

    ドラえもんなんかブチ壊せ!

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