いるべき場所

ECD

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784944124268
ISBN 10 : 4944124260
フォーマット
発行年月
2007年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
ECD ,  
追加情報
:
19cm,190p

商品説明

ベテラン日本語ラッパー、ECDが生まれてから現在まで、特に音楽を中心にして半生を振り返った「音楽的自伝」。
ラジオを通してロックに目覚め、パンクと出会い、劇団での活動を経て、ラッパーとなりつつも日本語ラップシーンにも違和感を感じて新たな地点へと、常に「いるべき場所」を探す、その時々で目撃してきた様々なシーンを描いた「同時代史」。

内容詳細

ベテランラッパー、ECDによる、音楽を通じた「同時代史」。

目次 : 第1章 六〇‐七一年―耳に入ってきた音楽/ 第2章 七二‐七七年―ラジオ〜フォーク〜ロック/ 第3章 七八‐八三年―PUNK〜吉祥寺マイナー〜NEW WAVE/ 第4章 八三‐八七年―HIP HOP/ 第5章 八八‐九二年―ECDとしてのデビュー/ 第6章 九三‐九七年―日本語ラップ〜さんぴんCAMP/ 第7章 九八‐〇二年―アル中/ 第8章 〇三‐〇七年―CCCD問題〜自主制作開始〜サウンド・デモ

【著者紹介】
ECD : 1960年生まれ。ラッパー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kokada_jnet さん

    「コンビニやレンタルビデオ屋の兄ちゃんが出来るからこそ、自分はヒップホップをやっていた」という名言あり。

  • _aesop_ さん

    東京ロッカーズや吉祥寺マイナー周辺の音楽が好きでよく聴いていたので、こんなにもECDが繋がってるなんて驚いたし興味深かった。いるべき場所を探す話。しかし相変わらず女性に対する態度は好きになれない。

  • doji さん

    ECDの文章はまったくおもねるところがなく、簡素で装飾性がない。それゆえ、まったくもってストレートに胸に響く。それは本書の中で書かれているように、彼の声に倍音成分がないのとと符合しているようだ。淡々としているのに伝わる熱、アングラシーンの真っ只中の空気に、詳細な機材の話、そして静かに燃やす情熱に、なんとも惚れ惚れとした。

  • m さん

    地獄を見たからこそ人を信じることを忘れない生き方。リスペクト。

  • 月光密造者 さん

    マス対コアを地で行くような生々しさ。本物のアル中経験談は読み応えがある。20世紀後半を駆け抜けた男の半生。

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