LPレコード 輸入盤

Live In London (2枚組/180グラム重量盤レコード)

E. S. T. (Esbjorn Svensson Trio) (エスビョルン・スベンソン・トリオ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ACT90421
組み枚数
:
2
レーベル
:
Act
:
Europe
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
ライブ盤,輸入盤

商品説明

エスビョルン・スヴェンソン没後10年
名作『Viaticum』リリース直後の100ヶ所超、200,000人を動員したツアーの中からロンドンでのコンサート音源を作品化!!ヨーロッパを席巻したオリジナルなトリオ・サウンドその存在/ 演奏/ センス・・・永遠に不滅です


スヴェンソンの死から10年。絶好調のトリオの演奏を記録したロンドンのコンサート音源が作品化の運びとなりました。
言うまでもなく、2000年代のヨーロッパにおいて、最もクリエイティヴであったエスビョルン・スヴェンソンは、1990年
代初頭に実はひそやかにデビュー。デビュー作はスウェーデンの名門レーベルDragonからリリースされ、ファンの間では
お馴染ですが、その当時は、ビル・エヴァンス、キース・ジャレット、チック・コリアといったアーティストに似たスタイルと形
容されたもの。実際、UKでの最初のコンサートは小さなピザをだすジャズ・クラブだったそうです。しかし、その才能に気
づいたACTのシギ・ロッホが全面的にプロデュース!革新的なスタイルを打ち出し、00年代のヨーロッパのシーンにエス
ビョルン・スヴェンソンは、名実ともに屈指のアーティストと成長。そして、その影響と功績は、今なお、大きなものがあると
いえましょう。
エヴァンス、キース、チックというアーティストを出発点としたリリシズムと、スウェーデンをルーツにしたヨーロピアンの
感性、類まれなキャッチーかつ美しいコンポジション、64 年に生まれ、ロック/ テクノ/ エレクトロといったものを聴き、自
分たちのサウンドに融合させるセンス、それらをクロスオーヴァーさせたサウンドは、その当時、世界中どこを探してもど
こにもなかったオリジナルなもの。現在においては、キャッチーなメロディを超絶技巧で弾きまくるトリオ・ユニットが数多
く出現し、フォロワーを生んだともいえますが、スヴェンソンのトリオはやはり別格。本質的に“伝統的なトリオの形を拡張”
したオリジネーターのサウンドには唯一無二のものが存在します。
本ライヴは、2005年5月のロンドンでのコンサート。名作『Vi ati cum』をリリースした直後で、当時、24ヶ国100以上のコ
ンサートで演奏。観客動員数は、200,000人とのことですから、各会場の規模と動員数の大きさが容易に感じられ、驚き
ますが、あのパット・メセニーとのコンサートなども開催できたことも人気と実力/ センスの証明。実際、フランス/パリの
最も影響力のあったシャンゼリゼ通りのヴァージン・メガ・ストアにおいて、パット・メセニーと同格でディスプレイされたアー
ティストも、このスヴェンソンの『Vi ati cum』。また、ジェイミー・カラムの「e. s.t.(エスビョルン・スヴェンソン・トリオ) はジャ
ズ仲間でない友達を連れて行ける唯一のジャズ・トリオ」との表現を読んでも、その存在の位置が見えます。
この日も当然ながら、チケットは全席ソールド・アウト!前半は、リリースしたばかりの『Vi ati cum』のナンバーを中心に演
奏。後半は『Strange place for snow』のナンバーを中心に演奏。驚くのは、キッチリとアレンジされた作品の楽曲が、クー
ルにも、完成度高く、しかし、ライヴならではの躍動感と即興で演奏されていること。会場からも、トリオの演奏に集中す
る聴衆の緊迫感が通じてきます。
ヨーロッパのみならず、2006年には、米ダウンビート誌の表紙も飾ったスヴェンソン、その存在は永久に不滅です。
メンバー:Esbjörn Svensson(p), Dan Berglund(b), Magnus Öström(ds)
(メーカー・インフォメーションより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

E. S. T. (Esbjorn Svensson Trio)に関連するトピックス

モダンジャズ に関連する商品情報

おすすめの商品