おひさまパン

E.クレヴェン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784323070247
ISBN 10 : 4323070241
フォーマット
出版社
発行年月
2003年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
26×26cm,1冊

内容詳細

おひさまが隠れてしまい、寒くてどんより暗い町。「それなら、私が特別なパンを焼こう」と、パン屋さんが、おひさま型の大きなパンを焼くと…。日本でも人気の高いエリサ・クレヴェンの絵本を江國香織が翻訳。

【著者紹介】
エリサ・クレヴェン : アメリカ・カリフォルニア生まれ。大学卒業後、高校と小学校での教師生活を経て、独学で絵を学び、絵本制作を始める

江国香織 : 東京生まれ。『泳ぐのに、安全でも適切でもありません』で山本周五郎賞、『ぼくの小鳥ちゃん』で路傍の石文学賞、『こうばしい日々』で産経児童出版文化賞・坪田譲治文学賞などを受賞。絵本の翻訳も数多く手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 新地学@児童書病発動中 さん

    今からの寒い季節にぴったりの絵本。読むと心がじんわり温かくなって、愉快な気持ちになれます。非常にお勧めです。おひさまの姿が見えなくなって、皆が寂しい思いをしているので、犬のパン屋さんがおひさまパンを作るのです。そして思いもかけないことが起こります。このおひさまパンのおいしそうなことと言ったら!ぜひ食べてみたい気がします。と言うか、食べられないのが本当に残念!おひさまパンは、この絵本を読んだ子供たちの心を、ずっと温かくしてくれるでしょう。

  • 馨 さん

    絵本。パン好きなので読みました。パン屋のわんこの絵や、ワニも喜んでいる絵が可愛かった。情景描写が独特な比喩表現が多いなと思ったら江國香織さんの訳だったのか。優しい感じの文体になっていました。おひさまパン、作ってみたい!と思いながら読んだら巻末にレシピが載っていました。

  • さおり さん

    仕事での読み聞かせのために久々に本棚から引っ張り出しました。江國さんの翻訳だなぁと感じさせる文学的な表現がそこここに出てきて、私は好きやけど今回読み聞かせた子どもたちにはあまりウケが良くなくて残念。

  • annzuhime さん

    図書館本。おひさまが出なくて気持ちが晴れないみんな。おひさまのようにポカポカ温かい大きなパンを焼いたパン屋さん。そのパンを食べるとみんなもフワフワ身軽になって、楽しくなる。江國香織さんの翻訳。言葉選びがおしゃれ。ちょっとおしゃれすぎて、4歳の三女には伝わりにくいことが多かったかな。あの微妙な日本語の表現を理解するにはまだ難しかった様子。私は好きだけどね。

  • Rosemary* さん

    かくれてしまった太陽のかわりに、おひさまパンを焼き始めたパン屋さん。大きく大きく膨らんだおひさまパンはしあわの香りをはこんでくれました。沈んでうんざりしていたみんなは輝きを取り戻し、笑顔で楽しそうです。おひさままでも目覚めました。とても色彩が鮮やかでとても綺麗。こころがほんわか温かくなります。夢のある素敵なお話でした。

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