CD

スーパー・デュオ! ファジル・サイ&パトリシア・コパチンスカヤ

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
AVCL25368
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

スーパー・デュオ!
ファジル・サイ&パトリシア・コパチンスカヤ

パトリシア・コパチンスカヤをご存知ですか?
 N響との共演でやりたい放題のベートーヴェンを弾いて、すでに知る人ぞ知る存在でしたが、2006年秋の来日公演、特にトッパン・ホールでのソル・ガベッタとのデュオで聴衆の度肝を抜いたカリスマ・パフォーマーです。
 ルーマニアとウクライナにはさまれたモルドヴァ生まれ。小柄でキュートな容姿ながら、音楽は大胆不敵、というレベルさえ遥かに超えています。ヴァイオリンのテクニックは言うに及ばず、その音楽への没入ぶりはまさに入神の域。演奏への集中というよりは「憑依」という言葉が相応しいものでしょう。音楽を自分のものにして、ピアニストを、指揮者を、オーケストラを、そして客席の聴衆をグイグイ引っ張ります。旋回舞踏のように激しく動き回るときでさえ、音楽のコントロールが乱れることがありません。
 現代作曲家の録音がマイナー・レーベルにありましたが、「あれは作曲家のCDで、これが最初の自分のCD」と語るデビュー盤。驚異のカリスマとがっぷり組めるのは、そう、ファジル・サイしかいません。
 クラシック音楽史上、最も危険でヤバいデュオが始動しました!(エイべックス・クラシックス)

・ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第9番イ長調 作品47『クロイツェル』
・ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ
・バルトーク:ルーマニア民俗舞曲
・ファジル・サイ:ヴァイオリン・ソナタ
 パトリシア・コパチンスカヤ(ヴァイオリン)
 ファジル・サイ(ピアノ)

 録音:2007年10月、ケルン、ドイツ放送局室内楽ホール(デジタル)

内容詳細

コパチンスカヤの手にかかると、ヴァイオリンは鋭い刃で空気を切り裂くような危険をはらんだ武器に変貌する。聴き手に一瞬の隙も与えない。聴き慣れたはずの「クロイツェル」も初めて聴くような緊迫感。そしてバルトーク。鋭い音でひと突きにされてしまう。(長)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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3.5

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 目立ちたがり屋の女の子が、一所懸命「変...

投稿日:2012/09/02 (日)

 目立ちたがり屋の女の子が、一所懸命「変顔」をして見せているような演奏です。最初から最後まで、ずっと飽きもせずにやっているので、最初のうちは「あらまあ」とほほえましい感じもあるのですが、最後にはうんざりしてしまいました。しかも、いかにも得意気なので真顔で怒るのもなんだかなぁ、という感じで始末に困ります。  最近の若手ヴァイオリニストの中では、技巧的にかなり、見劣りします。クロイツェルも苦しいですが、ラヴェルの最終楽章などはもうやけくそ状態。カヴァコスやイブラギモヴァとは比べられない、というかこれは比べてはいけないカテゴリーの人なんでしょうかね?  最後のサイの曲には言葉もありませんでした。

ホーボー健 さん | 東京都 | 不明

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ファジル・サイ氏とパトリシア・コパチンス...

投稿日:2011/06/04 (土)

ファジル・サイ氏とパトリシア・コパチンスカヤさんはとても相性の良いカップルです。即興的で自由な演奏のコパチンスカヤさんにはファジル・サイ氏しか考えられないくらいです。 ベートーヴェンでの強いアクセントなどの表現は、あくまで作品の素晴らしさを伝えることにしか機能していなく、全く恣意的なところは感じられません。このことは、収められた全ての作品に言えることで、個性的な表現は全て作品に捧げられているものなのだと感じられることでしょう。 ひときわ個性的な二人の音楽家が作り出す、素晴らしく感動的な音楽を是非多くの人に味わっていただきたいと願っています

youone さん | 東京都 | 不明

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音質はいいです。 マイクが近いのか、目の...

投稿日:2009/11/10 (火)

音質はいいです。 マイクが近いのか、目の前で演奏してるような感じです。 こういう録音は好きです。

家電芸人 さん | 神奈川県 | 不明

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