Makin' Whoopee!!

若い伸びしろのあるジャンプバンドの二作目だ。いざという時のバッパーズのメンバーのトラに、と考えている。
by 吾妻光良氏 （吾妻光良＆The Swinging Boppers）

音がたまらなく最高！ 持論押しつけ上司が『精神マッチョ』なら、こだわりの一発録りスタイルもまたマッチョ。威信の怪マッチョ市長をやっつけるにはマッチョな音で挑むほかないのだ。
（M4『精神マッチョ』考察）ホッピーズの音作りは間違ってない。

吾妻光良氏（ 吾妻光良＆The Swinging Boppers）がレコーディング＆ミックス全面担当！！！


　スウィング！ ジャイブ！ ジャンプ・ブルース！ 温厚そうな顔だがやる時はやるバンマス・富山が率いるDrinkin' Hoppys
（ドリンキン・ホッピーズ）、3年ぶりとなる2枚目のアルバムが完成いたしましたので、こちらのご紹介です。前作発表後に加わったメンバー含む総勢11名による厚みを増したアンサンブル、カリプソからジャズスタンダードなど軽々飄々とこなす平均年齢20代半ば（注：バンマス・富山を除く）とは思えない演奏力、大らかな演奏に比して妙に小さいことに拘泥する歌詞・・・前作で見せたスタイルはそのままに、一回りスケールが大きくなって再登場であります。
　さらに今回、国内でジャンプ・バンドといえば無視することのできない大御所「吾妻光良 & The Swinging Boppers」の吾妻光良様にレコーディング＆ミックス全面ご担当いただくという、最強のバックアップ体制も獲得。先達の貴重なノウハウを、現在好調のバンドが臆することなく吸収して作り上げられた本作、あらゆる好条件が惑星直列のごとく揃ってできあがったアルバムと言って過言ではありません。
　営業の便宜上、彼らを紹介する際は「ジャンプ・バンド」と一言で呼ばせてもらっておりますが、このような魅力的なバンドをうまく言葉で表現できない語彙の貧困さに反省中の我々こぐまレコード、現状のレーベル運営資金の貧困さを無視して、通常の予算を少〜しだけ上乗せするなど、いつも以上に宣伝・広報・各お問合せ対応に励む所存であります。何卒宜しくお願い致します。