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ジブリの風景 〜高畑勲・宮崎駿監督の出発点に出会う旅〜

基本情報

カタログNo
:
VWDZ8160
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
DVD

内容詳細

高畑勲と宮崎駿の両監督が関わった名作の舞台を訪れる紀行シリーズ。第3弾は、スタジオジブリの出発点ともいうべき『アルプスの少女ハイジ』と『赤毛のアン』、そして『コクリコ坂』の舞台を訪ねる。(CDジャーナル データベースより)

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宮崎監督最期の作品『風立ちぬ』は史実でも...

投稿日:2021/07/03 (土)

宮崎監督最期の作品『風立ちぬ』は史実でもなく原作に忠実でもなくファンタジーですらなかった。 それは宮崎駿自身を主人公にしたトンデモ映画であった。例えるならプーチン大統領や金正日が主役の宣伝映画みたいなものだった。 監督自身が敬愛していたアニメ世界に自らが入り込んでしまうとは完全にアニメに対する『冒涜』であったと言える。 しかし宮崎監督の出発点が『アニメ』そのものなら最期にアニメ世界に還って自らを主役にしたアニメ映画を作ってしまうのもうなべるかなである。 実際その傾向はかなり初期からあったしやはりそういう方向で読み解くのが正しいやり方と言えそうだ。 ただ問題はそれが見抜けない人々である。唯々諾々とカネを払い絶賛する人々なのだ。実はミヤハヤは彼らを心の中で嘲笑しているのではないかとすら思える。 それが正統的なエンターテイメント性に背を向けた一見難解に見えてしかし実は何もそれらしい回答を用意していない言わば『出口のない迷宮』を作って嬉々としているのかもしれない。それは『老獪』を通り越した老人の嫌がらせ…まさしく老害の産物であった。 今後はこれら迷宮に迷い込んだ人々の救済も必要になるだろう。

izkeiske さん | 不明 | 不明

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