CD 輸入盤

3 Way Play

Dick Katz (ディック・カッツ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
RSRCD127
組み枚数
:
1
レーベル
:
オリジナル盤発売年
:
1993
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

追悼 -今年亡くなったジャズ・ミュージシャン 20-

ディック・カッツ (1924-2009)

1992年に米レザヴォワの好評シリーズ「NEW YORK PIANO TRIO SERIES」からリリースされた本作は、ベン・ライリー、スティーブ・ラスピーナと云う堅実なサポートを得てバランスの取れた趣味の良いトリオ演奏をたっぷりを味わえる作品。曲目も尊敬するベニー・カーターやテディ・ウィルソンのナンバーをはじめ、エリントン、マイルス、モンク、パーカーといったシーンの第一線で活躍してきたディック・カッツならではの味わい深いものとなっている。J&Kやジャズ・プロフェッツへの参加と云う輝かしいキャリアを持つ割にはリーダー作が非常に少ない過小評価のピアニストを聴き直すには最良のアルバム。1992年録音

Dick Katz (p)
Steve Laspina (b)
Ben Riley (ds)

メリーランド州ボルチモア生まれ。ノースカロライナ大学から海軍へ入隊しワシントンの海軍音楽校に学ぶ。46年に除隊してマンハッタン音楽院、50年にはジュリアード音楽院でテディ・ウィルソンに師事して腕を磨いている。54年、J.J.ジョンソン&カイ・ウィンディングのクインテットに参加。56年、ジャズ・クラブ「カフェ・ボヘミア」のレギュラー・ピアニストとして活動、同年には短命に終わったケニー・ドーハムのジャズ・プロフェッツにも参加している。共演したミュージシャンはベン・ウェブスター、オスカー・ペティフォード、ベニー・カーター、ズート・シムズ、リー・コニッツ、ジム・ホール、フィル・ウッズなどからカーメン・マクレエ、ヘレン・メリルの歌伴までこなし名手ぶりを発揮した。66年にはオリン・キープニュースと共に「マイルストーン・レコード」を設立してミュージシャンの立場からプロデュースも手掛けた。

収録曲   

  • 01. Three Little Words (05:13)
  • 02. Solar (04:28)
  • 03. You're My Thrill (04:43)
  • 04. Steeplechase (05:45)
  • 05. Little Things That Mean So Much (04:02)
  • 06. Monk's Dream (05:18)
  • 07. Limehouse Blues (05:20)
  • 08. Star Crossed Lovers (03:14)
  • 09. Blues In My Heart (07:17)
  • 10. Night Has A Thousand Eyes (05:58)
  • 11. Samburan (06:02)
  • 12. There Is No Greater Love (05:02)

ユーザーレビュー

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