ちょっと苦手なコステロ参画でちょっと心配だったけど、やっぱり歌姫ダイアナそのものでした。何度も擦り切れる？ほどＣＤを聞いていても飽きません。

「クーラクラ」さんのレヴューに同感，です。コステロの話題は抜きにして，表題曲（これは本当にすごい。未だ言葉で表現できないイメージを脳裏に抱かせる）を除けば，私のお気に入り ”When I Look in Your Eyes” にある彼女の存在感がやや薄いかな。ジャズからポピュラ路線の論議については，あまり関心はありません。どちらでも構わないので。

私が初めて Diana を知った盤，そしてこれ以上のライヴを知らない盤。それだけに，ほんと〜うに，スタジオ録音（Ｍ１２）が余計。臨場感も一気に興醒め。構成した方のセンスを疑いたくなる。……それはともかく，本当に最高。言及不要の名曲 ”Fly Me...” では声が出ない一瞬も。それがまた，こちらも力が入り「ありがと！」と応援したくなりますね。

パリ・ライヴ盤を除けば，私のいちばんのお気に入り。”Girl in the Other Room, The” はじめ，これ以降正統的な弾き語りから離れますが（この模索自体は期待しています），この作品で彼女はそれまでの歩みのひとつの到達点に達したかな，と。全体がまとまっているので，jazzy な雰囲気に溢れている。初めての Diana ，と訊かれれば私はこれを挙げます。

ジャズを飛び越えようとするジャズ歌手--このダイアナや、昨今のカサンドラを聴いても、ジョニ・ミッチェルがもう30年も前に演っていた事だよ、と感じたり。だいたいジャズ歌手なんてものの枠が分りにくく疑わしいものだが、「ジョニ・ミッチェルぽくない」何か、本当に強烈な個性--全曲新曲とか…の響きがもっと欲しい。タイトルナンバーの仕上りは【最高】である

夫コステロの影響が大きい、との言われ方がされるのですが、収録曲はコステロと「出会う前から書いてあった」とクラールは語っています。勿論、全体的に影響は無くは無く、悪くは無いのですが……voの魅力程には強烈な何かは感じられません。タイトルナンバーがalbumタイトルにするだけある最高の出来。

グラミーで数年前にダイアナがかなりの賞をノミネートされたときからファンになりました★もーほんとに 彼女はおきにいりの人です！毎日聞いていてもあきないです！８曲目のBlack Crowおすすめです。夜のドライブあと雨のふっている日にしっとりきいてもいいです。彼もダイアナラブになってしまいライブが楽しみです

神戸の電器店でDVDを観たのが購入のきっかけでした。 画質、音質とも最高ですが、個人的な趣味からするとジャケット(?)写真が良くないと思います。 同タイトルのCDも購入し、ほとんど毎日RIO-SU40で聴いています。

前作のLive in Parisが良すぎたせいか、期待しすぎました。音質は(DTSでないことを除けば）前作同様に良いのですが、映像にはがっかりです。カットが多すぎるため落ち着かず、撮影用の照明が強く画がかなり不自然です。 ちなみに、US発売のものはリージョンフリーでした。

I love Dianna’s warmth, both as a singer and piannist. Welcome talent to the jazz world.