『TOO RYE AY』ばかりが有名なDEXYS MIDNIGHT RUNNERSですが､これより少し前にﾘﾘｰｽされた記念すべきﾃﾞﾋﾞｭｰｱﾙﾊﾞﾑです｡本国ｲｷﾞﾘｽでは5曲目と11曲目が大ﾋｯﾄしています｡

1983年にﾏｲｹﾙ･ｼﾞｬｸｿﾝがｼﾝｸﾞﾙとｱﾙﾊﾞﾑの両部門で全米ﾁｬｰﾄ1位を独走していた時にｼﾝｸﾞﾙ曲『COME ON EILEEN』がﾋﾟﾀﾘ2位で追走しておりました｡これは90年代の半ば頃にﾘﾘｰｽされたﾘﾏｽﾀｰ盤ですが思っていたよりも音が良かったです｡

80年型ポストパンクロック。このアルバムを聴いて、邦楽とはバイバイしました。パンク、ケルト音楽、ポップス、ソウルなどなど、いろんな要素が詰まった素晴らしい1枚。ほんと、U.Kミュージックは奥が深い。

tikoさん除いて皆さんCD聞いて評価しているんですか？私の買ったのは１曲目のデジタルエラーがないのだったが、１曲目以外DISK１はすべてモノラルだ。あきらかにミスではないのか？古いCDと聞き比べた。なぜか音悪いと思ってヘッドホンで聞いてみた。作りなおしてほしい。

Come On Eileenがﾋｯﾄしたときに全英中の子どもたちがこの曲を歌っていたそうです。ﾛｯｸ･ﾁｬｰﾄの曲を子どもたちが歌う。そんなことがそれまで、いやその後もあったでしょうか‥‥　ｹﾙﾄ民謡をﾍﾞｰｽにして一切の電気的な楽器を用いずに演奏されたこの曲、たとえ100年経っても残っていて欲しいです。

This album is a classic, and I was really looking forward to hearing it in this expanded edition. Unfortunately the first disc is flawed： there is a sharp hiss that appears at about 1 minute into the first track. Hopefully, the problem will be corrected and a proper pressing is issued soon!

アイリッシュのケルト民謡をベースにしたBLUESロック�I バンジョーの響きが美しく捨て曲なしです。最後まで通して聴くとまるで映画かオペラを観たような感動が押し寄せます！ぜひとも酒を飲みながらソウルフルなVoに酔いしれましょう��

1stがあまりにも鮮烈で素晴らしすぎた故に2ndの本作の評価は惨めな程低いですがこれも素晴らしい作品！！ 1stにあったパンクを通過した感性でのアイリッシュ?R&Bの解釈と言う視点や初期衝動は薄れていますがその分�@曲�@曲の密度が濃くなり粗削りな印象だった1stよりも洗練されています☆ 楽曲の粒ぞろいと言う点では今作が最高傑作でしょう

”DANCE STANSE”はアルバムとは違い、少し遅いシングル盤の音、ミックス違いの曲もあり、もう、当時の、デキシーズそのものであり、何も言うことはありません。ファーストアルバム「SEARCHING FOR THE YOUNG REBELS」に続き、是非持っていてほしいアルバムです。

80年代に発売された数少ない名盤の一つ。R＆Bのカッコイイグルーブ感がKevin Rowlandのボーカルを生かしきった名曲ばかり、捨て曲いっさい無し。ジムモリソンのカバーがまたカッコイイ。ラップやテクノは時代と共に古くさく感じるけど、こおいう音楽はいつの時代でも気持ち良く聞ける、人間の呼吸にあった音楽である。