今後、もう二度と世に出る事がないであろう、今世紀最高の芸術作品である！全盛期のＭＡＨＡＶＩＳＨＮＵ　ＯＲＣＨＥＳＴＲＡやＵ.Ｋ.、ＪＥＦＦ　ＢＥＣＫに真っ向勝負で挑んだかの如き戦闘的ロックインストに圧倒される事必至！楽曲、演奏、サウンドプロダクション、メンツ、どれを取っても全くハズレのない最高級品である。永久に語り継がれる名盤になる事は間違いないであろうこの作品、是非多くの人に聴いてほしい作品である。

�@参加メンバーは相変わらず豪華 �A曲調は相変わらず激しいものからメロウなものまで勢揃い �Bボーナストラックは相変わらず退屈 �Bだけはホンマにどうにかならないものか？トラックの無駄遣い！その分サイモンフィリップスの参加ナンバーを増やせ！！

ｷｰﾎﾞｰﾄﾞのｿﾛｱﾙﾊﾞﾑでありながらｷﾞﾝｷﾞﾝのｷﾞﾀｰｱﾙﾊﾞﾑ！各ｷﾞﾀﾘｽﾄの良い所が出されている。特に、M6が良かった。ﾎﾞｰﾅｽﾄﾗｯｸは、無くても良かったと思う。

ジョンサイクスやアランホールズワースとのバトルは一聴の価値あり！キーボードプレイヤーのソロアルバムというよりは優秀なギタリストのギターインストゥルメンタルアルバムって感じだね！

ゲストはメチャ豪華だし、勿論プレイは圧倒的に素晴らしいが、曲の印象が弱い気がする。肝心のキーボードはやや地味だし、インギーのギターは曲にマッチせず、オナニープレイのよう。最後まで聴くのがややつらい。

デレクはDREAM THATERに在籍してた時は手抜きしてたんすか?…ってな感じでデレクのプレイは確かに充実｡それにザックとのコラボは意外性も有り結構イケてる…が､問題はインギー｡デレク､身内を連れてくるな｡それにゲストが技巧派揃いの為､肝心なデレクの個性が引き気味…これじゃあ樋口宗孝の『FREE WORLD』と大して変わらん｡

初めて聴いたが、ものの見事に圧倒された。最近音楽を聴くことに少し疲れた感があったが、あかげでたっぷりエネルギーを注入してもらった。ピンク・フロイド、エマーソン・レイク・アンド・パーマー、サンタナなどを愛聴していた頃（昔！）の元気がよみがえったようだ。ジャケットもいいぞ！

ギタリストの豪華さ（勿論プレイも◎）は言うまでもないですが、ベーシストの二人も頑張ってます！特に今回は3曲のみの参加だけですが、B.Sheehanはやっぱ最高です。

参加メンバーの贅沢さの割には，作品全体の印象は前作の方が少し上の様な気がします．でもあの「スターサイクル」が20年以上の歳月を経て復活したとあっては，やっぱ聴き逃す訳にはいかへんやろ！え？メッチャかっこええやん！この一曲だけでも買いでっせ〜！

メンバー・選曲からして，21世紀のWIREDに通じるものがありますね！