メンバーの死を乗り越えて、死を意味するアルバムタイトルでリリースされた今作、通算15作目にして、私はこれがdepeche mode最高傑作だと思います。 （前作が出るまではsome great rewordが一番でした） リストされた12曲は、いつものダークさは残しつつも、死という言葉とは裏腹に何故か優しく聞こえる曲が多いです。音もviolatorに近いと思いますのでとても聴きやすく、最初の曲から最後までストーリー性、統一感も保たれています。 マーティンの声も優しいメロディにいつも以上にとても合っています。 最初から最後まで聴いて、また最初から聴きたくなって、取り憑かれて何度も何度も繰り返し聴いてしまう名盤だと思います。

バンドの持ち味ともいえるアバンギャルドな側面とアメリカ人にも理解できるレベルの大衆性(People Are Peopleが全米13位)を見事に両立させた名盤ですね。ダークな世界観やヘビーに響き渡る鋼鉄サウンドは確実に後のリバイバル組にも影響を与えていると思います。

遂に”Songs Of Faith And Devotion”の12インチシングルボックスセットが！ オリジナル盤が高騰している今だからこそ、嬉しいボックスセットです。 個人的には、”In Your Room”のシングル(L12BONG24)がたまりません。表題曲のライブ版が収録されているのはもちろん、”World In My Eyes”や”Never Let Me Down Again”など、往年の名曲たちのライブ版も収録されているのが嬉しい！ ”SOFAD”ファンにはマストなアイテムです。

イギリスにまさにこのライブを見に行っていました。 ライブは、アルバムではラストのHigher Loveで始まりましたが、ここで聴けるアルバムとは違う雷鳴轟くデペならではのメロディアスなイントロで、鳥肌たち涙が流れました。 他の方のコメントにある様に音が良いし、本当にいい音響でジッと聴いていたい。 生涯忘れられない、いまだに聴いて甦る本当に素晴らしいライブのアルバムです。

ﾏｲﾘﾄﾙﾕﾆﾊﾞｰｽはいらなかった ただフラッドのお陰で名作になってる 21世紀に入ってからのデペッシュモードの中ではNo.1だと思う

デイヴいい曲つくるね〜

音と映像は確かにイマイチですが それ以上に、初期からのファンにとって 貴重な映像です。 メンバーが嫌ってるはず（謎）の曲「It’s Called a Heart」の ライブ映像があるのが驚きでした。 （シングルとして嫌ってるだけで、曲としてはＯＫなのか？！） もっとメタパー炸裂映像なら、更によかったですが、 名盤「The World We Live In And Live In Hamburg」の様な感じの・・・

来日公演を待ち望んでいるファンは多いと思いますが、カレンダーまで欲しい人がいるかとなると疑問です。

'01年発表｡80年前後に登場したﾆｭｰｳｪｰﾌﾞ系ｸﾞﾙｰﾌﾟの中で現在もﾋﾞｯｸﾞ･ｸﾞﾙｰﾌﾟとして君臨する貴重な存在の彼らが4年ぶりに発表した本作｡重厚なｴﾚｸﾄﾛﾆｯｸ･ｻｳﾝﾄﾞを基調にしていることに変わりはないが､ｱｺｰｽﾃｨｯｸ･ｷﾞﾀｰの響きが印象的な�@を冒頭に置いた本作は､音を削ぎ落としたﾎﾞｰｶﾙ中心のｽﾄｲｯｸな作りとなった｡幾度ものﾋﾟｰｸを経て､なお守りに入らない誠実さがうれしい｡

当時はDepeche Mode最高傑作！と思ったが、次のMusic for the Massesも良くて...。 どちらかと言えば...こちらか！ 特に、”Fly on the Windscreen”は彼等も思い入れがあるのか、single、12”、そしてこのLPと、発表し続けてます。良い曲です。