CD 輸入盤(国内盤仕様)

Slide Guitar Ragas From Dusk Till Dawn

Debashish Bhattacharya (デバシシュバタチャルヤ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WNR7075
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Japan (国内盤仕様)
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

エキサイティングなインド古典音楽!
原点回帰したインディアン・スライド・ギタリスト、2年ぶりの新作

 いまからちょうど10年前に初のインタナショナル配給となったソロ・アルバム『カルカッタ・スライドギター』(ライス/廃盤)が話題となり、その次の作品『カルカッタ年代記』(同 WNR-772)ではグラミー賞ノミネイト。その年には日本でマヨネーズのCMにその音楽が採用され、さらに2011年には日本公演も成功させませた。その間にも野心的な作品となった『オー・シャクンタラー』(同 WNR-5102)を完成させ、2年前にリリースした『ビヨンド・ザ・ラーガスフィア』(同 WNR-5330)では、なんと御大ジョン・マクラフリンやジェリー・ダグラスをゲストに迎え、宇宙的な広がりのあるサウンドを展開していました。
 そしてこの最新作では原点に帰ったような、シンプルな編成でその超絶技巧楽しませてくれるのだからたまりません。
 デバシシュ・バタチャルヤは4歳の時に初舞台を経験し、その公演がラジオ放送されたという神童でした。16歳でギターを改造/自作しその技を磨き、21歳でスライドギター奏者として初めてインドの大統領から賞を授与されます。その後も伝説的なインド・ジャズ=フュージョン・グループ「シャクティ」の再結成にも参加し、40歳にして名人の称号である「パンディット」の名を与えられ名実ともにトップ・アーティストとして認められています。もはや“ギター・ヒーロー”のひとりといっても差し支えないでしょう。
 そんなデバシシュが今回取り組んだのは、インド音楽の独自の規則であるラーガ。そのラーガには朝や夜といった一日の時間帯や季節など、それを演奏するのに最適なものが定められています。ひいてはそれらの時間帯や季節の美しさを讃美するのですが、本作ではタイトルにあるように、日暮れ(ダスク)から夜明け(ドーン)までのラーガを、全5曲で聴かせます。しかもデバシシュとタブラ奏者である弟さんとふたりきりでのパフォーマンス。意外なことにこのような編成での録音は初めてのこと。余計な音がまったく入らないので、デバシシュの妙技をじっくりと味わえます。それでも、どこか聴きやすく、もしかしたらこれが彼の最高傑作かもと思えるのは、これまでの経験が結実しているのでしょう。インド古典音楽を初めて聴くにも、これはいいですよ。エキサイティング!

(メーカー・インフォメーションより)

内容詳細

この流麗な演奏が、バタチャルヤの独壇場である改造インディアン・ギターと、実弟が叩くタブラのみで構成されているとは。楽器考案のたたき台にしたという古楽器ヴィーナの朴訥さとシタールの煌びやかさが、1台の楽器に合流。伝統的なラーガの流儀を踏まえた今回、移り行く音色に身を任せるうちに1時間余が経過。(真)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. Aarti (The Evening Ritual)
  • 02. Ras Tarang (The Waves Of Desire)
  • 03. Mehfil-E-Jashn (The Celebratory Concert)
  • 04. Roshni (The Light)
  • 05. Vasundhara (Mother Earth)

ユーザーレビュー

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