僕がこのアルバムを聞いてて一番楽しかったのは、リズム隊！ドラムのネタが沢山あって面白い！そしてそれに絡むギターのリフもカッコいい！

デスエンジェルだと一発で判るリフワーク。一曲目から磐石のスタート。だが、何か感触が違う。違和感。リズム隊が代わっている。アジア系から欧州系への人種変更。これは大きい。明らかにリズム感、アタック感が異なる。しかし、その違いは吉と出た。ブ厚いサウンドにロブのギター。新生デスエンジェルを高らかに宣言。２曲目エンディングソロを奏でるロドガブの客演も奏功。新しい門出への祝演だ。

まだ聞いていませんが、好きなアーティストなので買う予定です。 が、最近、この手の抱き合わせ販売が多すぎです。CD1枚のアルバムだけで十分です（これが発売されるのかどうか知りませんが、現在はなさそうですね）。「音楽」を聞きたい人もいると思います。

ヴォーカルはまだ蒼さが残ってるけど、�Dに象徴されるようなドラムリフ！？とザックザクのベイエリアクランチリフがグィグィ引っ張りながらファンク的躍動感と見事に融合した傑作！途中何曲か入る静寂ながら不穏なバラード及び妙なハモリコーラスも良いアクセントとなっている。

テスタメントの新作がイマイチだっただけにこの作品の出来の良さに救われた気分です。僕は今作に何の不満もありませんし、彼等の最高傑作だけでなくスラッシュ史に残る名作だと思いました。

個人的に80年代のスラッシュをリアルタイムで体現し、90年代後半からデス・メタル、そしてブラック・メタルへと移行し、最近のオールドスクールのスラッシュをカラーとして出してる新しい第三世代のバンドの作品を聴いて、悪くはないけれど何かが足りないと若干不満でした。今更、スラッシュ四天王に期待をするのも無理な話だし、メロ・デスや、ソイルワーク等のエクストリーム系もデビィン・タウンゼンドの焼き直しみたいでいまいちですし、NU METAL勢もいまいちオリジナリティがない。そんな不満を解消してくれる作品でした。やはり曲の良さと走るだけじゃない緩急のつけ方。色んなカラーの曲が入っている点でしょう。スピードや激しさ一辺倒では飽きてしまうんです。その辺を理解して作ってくれてるなあって感謝したくなるアルバムです。

ゾクゾクするリフに攻撃的なファストチューン。いつ聴いてもいいねぇ！ Death Angel 前作よりもかなりいい。

前回に比べて断然に良くDEATH ANGELの安定したアルバムに仕上がってると思いますよ☆　次回のアルバムも期待大です！！

感動!!初期のThrash要素と3枚目辺りのFunk、Punkの要素がうまく融合されていると思った。昨年Liveで観たが昔からのファンからすると益々勢いが増す感じが凄い!やっぱりDEATH ANGELならでの楽曲センスと勢いが感じられるアルバムです。これ当然買いです。

疾走感を求めて購入しましたが、肩透かし食らいましたね(笑)完全にﾘﾌ勝負のﾐﾄﾞﾙﾅﾝﾊﾞｰが多い。 ｽﾗｯｼｭ要素はやや影を潜めがち。でもこのﾘﾌを聴くためだけに購入する価値はあります。 余談だが、まだDEATH ANGELを知らない方に。このﾊﾞﾝﾄﾞのﾎﾞｰｶﾙはﾃﾞｽ声ではありません。