ＲＣＡ時代の名盤が2枚1セットでこの値段なら、全くのお買い得。 エモーショナルかつ聴きやすい「青春の館」、ヘビーなサウンドが ぐっとくる「恋の大通り」。1970年代、毎日のように聴いていたものです。 前者には、ポールマッカートニーの曲が、後者にはブライアンウィルソンとの共作曲を収録。ファン以外の人が買ってもまったく損はありません。

既に書いておられるルネさんようなレビュー大好きです!　ファンの方の気持ちがストレートに伝わってくるようで。　私もこのCD持っていますが、ジャケの裏面の写真の表情もいいし、解説や曲目だけでなくて、大きくはないけど写真もいっぱい。　愛犬Rickyと一緒の写真もありますよ。　でもなぜか、国内発売の70年代オムニバス盤には、David Cassidyが入ってないんですよね。　著作権か何かの問題でしょうか? 　それとも単なるアイドル扱いされているだけ?　　ちなみに、他のアルバムにレビューを書いておられるムクムクさん同様、私も結構ミーハーな自分に恥ずかしながら気が付いている今日この頃です。

60年代末〜70年代半ば頃にかけて、たくさん行ったロックやポップスなどのコンサートのうち、どうしても名前が思い出せなかったアーティストが、このDavid Cassidyでした。　一年程前でしたか、パソコンで他の歌手の動画を検索していて、偶然25曲目の「I Write The Songs」を歌っているCassidyに出会えて、やっと悩み?が解決したというわけです。このCDはその曲が目当で購入したようなものです。ちなみに、最初のページに本人のサイン入りの簡単な挨拶文と曲目はあるけどジャケ以外の写真や解説は入っていません。まあ、これを聴いて気に入った曲の個々のリマスター盤などを購入する為のサンプル盤と思えば、許せるアルバムでしょうね。　

この人の、ミディアム〜スロー楽曲での声（歌唱法）は男が聴いても惚れ惚れしてしまいます。本作品はその最高峰でしょう。情報量が少なかった時代にアイドル的にプロモーションされてしまい日本では中途半端な存在でした。ＣＤ化されなければ、私も一生こんな素晴らしい作品を見逃していたかも知れません。本当に素晴らしい作品だと思います。

「パートリッジ・ファミリー」のイメージが強いが参加ミュージッシャンの豪華さもあり、ＨＭＶのレヴューにもあるとおり隠れた名盤です。バリー・マニロウで有名なＭ３のオリジナルはこのアルバムだったんですね！

デビッド、ＲＣＡ時代の佳作アルバムです。心癒される曲の数々・・・。ギターのビル・ハウスとの共作曲が多いですが、アメリカのジェリー・ベックリーと書いた８や１０もいいです。 ３はパイロット、５はウィングスのカバーです。

ＲＣＡ三部作の最後を飾るアルバム。アメリカのジェリー・ベックリーとの共同プロデュースです。二人の共作は、１，２，６，８の４曲。シングルカットの１（当時の北海道のラジオのランキング番組ではよくかかっていました）やブライアン・ウィルソンも曲作りにかかわっている２も悪くありませんが、８は特にすばらしい。デビッドファンで持っていない人は、ぜひ聴いてみるべきアルバムだと思います。

ジョン・セバスチャンの�@で幕を開けるこの作品はデヴィッドのソロ・キャリアの中でも特に重要な１枚です。上記のとおりM.Mは曲提供�Kを含む５曲にキーボードで参加しています。デヴィッドが親友と書いているカーンズも曲作りやコーラスで参加しています。最大の聴き所は大ヒット曲の�Gですが、全体を通して良質な70’s前半のウエスト・コースト・ポップスが楽しめます。オリジナルは大きな額縁の中に裸の男の子と犬が後姿で寄り添って腰掛けている絵がはめこんであり、それをはずすとデヴィッドの写真がある、という仕掛けになっています。

キャー感激、涙が出そう!!私、実は昔キャシディに似ていると言われてました（私は女ですが）！彼の大ファンで、もちろんこのレコードも持っていて毎日聞いていました。ＣＤで再発されているのを見てとても嬉しいです!!絶対買い直しますー!!

Greatest Hits Liveから、曲目数を減らしてCD化したものです。完全版のCD化を望みます。