CD

Love This Giant

David Byrne / St Vincent (デヴィッド・バーン / セイント・ヴィンセント)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BGJ10156
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

音楽界の重鎮、デヴィッド・バーンと、USインディー界の歌姫セイント・ヴィンセントによる奇跡のコラボレーション・アルバム!NYパンク・ムーブメントの中、伝説的バンド“トーキング・ヘッズ”のメンバーとして77年にデビューし、バンド解散後もソロとして多彩な活動を続けるデヴィッド・バーン。そして10年リリースの3rd『ストレンジ・マーシー』が世界中のメディアから大絶賛された、NYブルックリンを拠点に活動中のセイント・ヴィンセント。NYシーンを代表する2人の音の魔術師が生み出した、全音楽ファン必携の名盤がここに誕生する!!!2人は09年にダーティー・プロジェクターズとビョークによるコラボレーション・ライブ(この2組は後にコラボEP『マウント・ウィッテンベルク・オルカ』をリリース)で出会い、その後3年以上に渡り共同で楽曲制作。3年間で生み出された結晶が本作となり、遂に世に放たれる!

内容詳細

元トーキング・ヘッズのデヴィッド・バーンとUSインディ界の歌姫セイント・ヴィンセントの奇跡のコラボレーション。2009年に出会って以来、共同で楽曲制作されたという本作は、時代にメスを入れる。リード・トラック「Who」ほかを収録。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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'12年発表。既視感があるようでレトロなようで、...

投稿日:2012/09/29 (土)

'12年発表。既視感があるようでレトロなようで、しかし実はどこにもなかった音で、じつにフレッシュ。このストレンジ感こそが両者の交差している地点ということなのだろう。 ブラスバンドを従えるのは、セイント・ヴィンセントことアニー・クラークからの提案だったという。このプロジェクトの色合いを明確にする役割を果たしているその発想により、ここではアフロ/ファンク、ニューオーリンズ、ジャズ…と管楽器をフィーチャーした多様な音楽性がかい間見られる。その点はバーンに寄っていると言えそうだが、ただ、どの曲もモロそれ風には落とし込みきっていない。ところどころで微細な打ち込みをうまく使用し、チェンバー・ポップの感触も埋め込むなど、肉体性や高い熱量に傾くのをサラリとかわしているのだ。そして主役ふたりの歌はしなやかで、全体に冷静なトーンと風通しの良さがキープされている。2年半という時間をかけただけはある練られ方。

madman さん | 東京都 | 不明

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