ジョー・ウォルシュのプロデュースのもと、ドン・ヘンリー、グレン・フライ、グレアム・ナッシュ、などそうそうたるメンバーのバックアップも得て発表されたウエストコースト・ロックの王道を行くダン・フォーゲルバーグの日本デビュー・アルバムです。ソフトな声に、哀愁ただようポップなメロデイづくりには、ウエスト・コースト・ロック・ファンであった自分は、一発で魅了されました。特にアナログのA面となる「Part Of The Plan」から「The Long Way」までの流れは、名曲揃いで、起伏のあるドラマを見ているような展開で、繰り返し、繰り返し聴いたものでした。大切にしたいアルバムです。

これはもう私にとってエヴァーグリーン意外の何物でもないですよ。初めて聴いたのは40年くらい経ちましたかね（笑）当然 LP レコードです。やわらかな歌声で寄り添うような旋律がずぅ〜っとずぅ〜っと流れて、盤を裏返し裏返し…気がつけばエンディング。聴き終わるといつも優しい心持ちになるんですね。ジャケットを眺めるだけで昔を思い出してしまいます。LP は大切に持っていますが、CD も持っておこうと思い購入。届くまで半年以上待ちましたよ。

一枚のアルバムに収めきれないほどのアイディアが溢れ出していたDanの一番油が乗っていた時で捨て曲一切無し。私が死ぬとき、EaglesのOne of These Nights、Chicagoの�Z、Pink FloydのAnimals、Wes MontgomreyのFull House、ELOのEldoradoと一緒に棺桶に入れてほしいアルバムです。

特に、ツーソン、アリゾナは、最高傑作です。

日本ではジャクソン・ブラウンの方が人気が高かったが、僕はダン・フォーゲルバーグの方が好きだ。彼の声はとても繊細で哀愁があって日本人にマッチしていると思う。竹内まりあ、カーラ・ボノフのようなしっとりタイプの曲が好きな人にお薦めです。インノセント・エイジは彼の最高作と思う。

「Longer」も素晴らしい名曲だと思いますが「Leader of the Band」にも、本当に感動させられます。温かく美しく、切なく胸に響き、聴くたびに涙がこぼれます。素敵な音楽をありがとう。

　ピュアでナチュラルな名曲「Longer」に誘われて、ナスカの地上絵のようなジャケットのアルバムを入手して、３０年が経ちました。 　最初、イントロダクションからタイトル曲への展開を聴いた時には、大自然を信仰するネイティヴたちへの讃歌のような流れに少々戸惑いましたが、爽やかな涼風のような小品「Last To Know」に癒され、「Face The Fire」のへヴィーでエネルギッシュなギターに元気を貰いました。 　特に、ＬＰレコードのＢ面に当たる後半の５曲のクオリティの高さは圧巻で、ハードでエッジの効いた「Wishing On The Moon」、効果的に使われている鍵盤楽器が独特の重厚感を引き立てる「Heart Hotels」、生ギターの音色が瑞々しい永遠の名曲「Longer」、ドラマティックなストーリーが綴られる「Beggar’s Game」、いつまでも聴いていたいアコースティックな「Along the Road」…、完璧な作品集です。 　当時の彼の飛ぶ鳥を落とすような勢いは、生み出す作品群がシングル・アルバムには収まりきれず、５分を超える大作揃いの２枚組『Innocent Age』へと結実していくのでした。

２７年前ハワイで偶然コンサート観ることができたことが、昨日のように思い出されて、改めて感激してます、ほんわかした心温まるコンサートでした 一度も来日しなで、２度と観る事できず残念です

ブートレッグ的な物で、オフィシャルでは無い様です。音はバランスが悪く、ヴォーカルマイクから音取りしたした物。ブートレッグを買う感覚で購入出来る方にどうぞ。入手出来なくなりつつある様なので、欲しい方は、お早めに。

パワーオブゴールドはトップ10ヒットになりました。力強いボーカルとギターが印象的なナンバーです。フルーツ奏者のティムワイズバーグもしっかりロックしてます。レコードはぼろぼろになりCDは4枚目になりました。数年後に出た再共演盤とライヴDVDはイマイチでしたね。でもこれは一家に一枚は欲しい作品です。