ルイ十七世の謎と母マリー・アントワネット 革命、復讐、DNAの真実

D.キャドベリー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784773371734
ISBN 10 : 4773371730
フォーマット
出版社
発行年月
2004年09月
日本
追加情報
:
20cm,415,32p

内容詳細

父と母を民衆に処刑され、自らも虐待の末に10歳で獄死したルイ17世。しかし、それは本当に彼だったのか、それとも…。心臓のDNA鑑定により、200年にわたる謎を解明する。

【著者紹介】
デボラ・キャドベリー : ロンドン在住。作家・BBCテレビプロデューサー。科学と歴史の根本的な問題と、双方が今日の社会に及ぼす影響を得意とする。エミー賞を含め、数々の国際科学映画賞を受賞している

桜井郁恵 : 東京都出身。訳書にハスリップ「マリー・アントワネット」(1999、近代文芸社)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • いさ さん

    その死がフランスのトラウマとなった、マリー・アントワネットの息子、国家に虐殺された悲劇の少年王・ルイ17世について。まだ幼くしてベルサイユ宮殿から連れだされたために、舞台はほとんどが終焉の地となったタンプル塔です。余りにも無知・無教養な民衆と、それを先導する粗暴な野心家達。そんな国を作ったのは歴代の国王たちだったけど、それを理由にたった10歳のルイ・シャルルを殺していい理由にはならなかった・・・。あんまりひどすぎて言葉が出ません。

  • ミット さん

    狂気の沙汰により犠牲となった王子が可哀想で胸が痛みます。王子の死を利用しマリー・テレーズ王女を苦しめた詐欺師たちにも腹が立つ。 詐欺師たちの中でノーンドルフが、ルイ・シャルルしか知らない子供の頃の記憶を持っていたのは不思議で不可解でした。

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