D・シュルツ=マルメリング

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FCバイエルンの軌跡 ナチズムと戦ったサッカー文化

D・シュルツ=マルメリング

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784560098721
ISBN 10 : 4560098727
フォーマット
出版社
発行年月
2021年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
510p;20

内容詳細

ホロコーストの記憶を刻む、ドイツ王者120年の歴史。

目次 : ユダヤ人、サッカー、そしてFCバイエルン/ フライブルクからミュンヒェンへ―ユダヤ人のサッカーパイオニアたち/ デビュー、開幕戦、「伝染病」/ 反ユダヤ主義と「現代のパイオニア」/ ミュンヒェンにおけるハンガリー/ イデオロギーとプラグマティズムのせめぎ合い/ 時代の激流に立ち向かう王者/ 政治とサッカーにおける新たな秩序/ ハーケンクロイツのもとでのサッカー/ ナチス化に抵抗しながら/ 迫害、没収、追放…そして殺害/ 帰還者と別れ/ 自らの歴史を巡る長い道のり/ さらに先へ、そして「もう二度と!」/ 修道院の壁の向こうで―憶測から生まれた「歴史家論争について一言

【著者紹介】
ディートリヒ・シュルツェ=マルメリング : 1956年、ドルトムント近郊のカーメン生まれ。ドイツを代表するサッカージャーナリスト・著述家、サッカー史研究家。幼少からボルシア・ドルトムントのファンである一方で、国内外のクラブや連盟の歴史にも精通。サッカーを文化としてとらえ、詳細に検証して広く伝えることで、その国の文化の重要な要素としてのサッカーの社会的地位の向上に大きく貢献。文化史的・社会学的な観点からの綿密な調査に基づく著作は、北アイルランドにおけるサッカーの政治・社会・歴史との関わりを検証した研究を皮切りに、ドイツサッカー史、クラブ史、ドイツサッカーにおけるユダヤ人の歴史、選手の評伝、他国のサッカークラブ史など多岐にわたる。「FCバイエルンの軌跡―ナチズムと戦ったサッカーの歴史」にて、ドイツサッカー文化研究所より「サッカー書籍年間最優秀賞」を受賞

中村修 : 1968年生まれ。名古屋大学大学院文学研究科修了。博士(文学)。名古屋大学、愛知県立大学、愛知工業大学、名古屋外国語大学、愛知学院大学において非常勤講師としてドイツ語、ドイツ文化事情を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Matsumouchakun さん

    FCバイエルンの歴史が綴られているが自分にはちょっと難しかった。それにしても何故これほどユダヤ人って排斥の対象になるんだろう。

  • 森田健作 さん

    流し読み。

  • n_2_d_6_m_0_p_1 さん

    日本人が読むにあたって呑み込みづらいのは、ドイツ近現代史やナチズム以上に反ユダヤ主義。

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