CD 輸入盤(国内盤仕様)

Mae: 母

Cristina Branco (クリスティーナ・ブランコ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
LSR3243
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Japan (国内盤仕様)
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ポルトガルを代表する人気女性歌手クリスティーナ・ブランコが再発見と再創造を目指したファドの旅に出航!

ポルトガル音楽ファドの女王アマリア・ロドリゲスが亡くなる直前にデビューを果たし、当時“ポスト・アマリア”と目されたカティア・ゲレイロやマリーザらと共に新世代女性ファド歌手のひとりとして活躍をみせてきたのが、こちらのクリスティーナ・ブランコでした。その彼女が伝統的なファドを深く掘り下げた内容の作品を発表。それをライス・レコードが国内配給することにいたしました。

クリスティーナ・ブランコはポルトガル中部リバテージョ県アルメイリンにて1972年12月28日に生まれました。子供のころはジャズやポップスを聴いていた彼女でしたが、祖父からアマリア・ロドリゲスの音楽を紹介されたことがきっかけで、ファドに興味を持つようになりました。そんな彼女のキャリアはポルトガルからではなく、オランダで大成功を収めたアルバム“Cristina Branco in Holland”(1997年)からスタート。その作品のヒットにより彼女の名前はヨーロッパ中で爆発的に広がり、公演は直ぐさまソールド・アウトになるほどの人気を獲得しました。その後21世紀になってようやく本国ポルトガルでも人気に火が着き、ダブル・プラチナを獲得した2003年の“Sensus”あたりからは、女王アマリアと比較されるような存在にまでなりました。その後もコンスタントに作品をリリースしていった彼女は2016年、同国の著作権を管理する団体“SPA”が選ぶ年間最優秀レコードに同年のアルバム“Menina”が選出されるなど、ますます高く評価されるように。そしてデビュー25周年を迎えた昨年にはピアニストのジョアン・パウロ・エステヴィス・ダ・シルヴァとのコラボ作“Amoras numa Tarde de Outono”を発表し、話題となりました。

そして今年2023年に発表したのが、18枚目のスタジオ録音作となる本作“Mae”(ポルトガル語で母を意味する)で、タイトルが示すようにまさに彼女にとっての音楽的なルーツを深掘りした内容となりました。ここでは彼女ならではの独特かつ表現力豊かな歌声で、ファドの深い感情の奥深さと繊細なニュアンスを探求。再発見と再創造を施したファドの旅をリスナーに提供してくれます。そんな本作でギターラ・ポルトゥゲーザを演奏するのは、現在もっとも多くの仕事をこなす敏腕ギタリスタのひとり、ベルナルド・コウト。さらにダブルベースのベルナルド・モレイラ、ピアノのルイス・フィゲイレードといった卓越した演奏家らが寄り集まって制作された本作では、クリスティーナを加えたこの4名が共同プロデューサーとしてクレジットされています。そして取り上げているのはこの4名が持ち寄ったオリジナルのほか、“ファドの王様”ことアルフレード・マルセネイロが作詞した‘Senhora do Mar Redondo’などを取り上げ伝統ファドへの回帰を目指しています。

(メーカー・インフォメーションより)

内容詳細

新世代女性ファド歌手のひとり、クリスティーナ・ブランコの18枚目のスタジオ・アルバム。タイトルが示す通り、彼女にとっての音楽的なルーツである伝統的なファドを深く掘り下げた作品。ファドの感情の奥深さと繊細なニュアンスを探求している。(CDジャーナル データベースより)

その他のバージョン

MAE のバージョン一覧へ

  • LPレコード

    Mae: 母

    ¥6,050 輸入盤(国内盤仕様) 輸入盤(国内盤仕様) 2023年10月22日発売

収録曲   

  • 01. Senhora do Mar Redondo
  • 02. Folha em Branco
  • 03. Essa Tristeza
  • 04. Passos Certos
  • 05. Rio de Nuvens
  • 06. Noite Apressada
  • 07. Este e o Outro
  • 08. Liberdade
  • 09. Fado de uma Mulher Feliz Sozinha

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