CD 輸入盤(国内盤仕様)

Espiral De Ilusao: 幻の螺旋

Criolo (クリオーロ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SAR7144
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Japan (国内盤仕様)
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ブラジリアン人気ラッパーが伝統サンバに挑んだ超異色作!

 いつの時代も刺激的な音楽を提供してくれるブラジル音楽。そしてリオ・デ・ジャネイロと並ぶ音楽拠点のサンパウロにおいて、トップ・アーティストとしてそのシーンを牽引してきたひとりが、こちらのクリオーロです。これまで日本ではヒップホップ・アーティストとして紹介されてきた彼が、なんとサンビスタとして新作を発表しました。
 あのカエターノ・ヴェローゾも「ブラジルのポップ・シーンでもっとも重要な人物」として賛辞を送るのが、ブラジル人男性アーティストのクリオーロ(1975- )。2006年より本格的に活動を開始した彼は、サンパウロのアンダーグラウンド・シーンで活躍後、全国区の人気を獲得。さらに世界的に知られるようになった彼は、日本でもライス・レコードから『ノー・ナ・オレーニャ』(2012)、『コンヴォケ・セウ・ブダ』(2014)、『アインダ・ア・テンポ』(2016)を発表し、大きな話題となりました。
 そのクリオーロが今年発表したこの最新作では方向性を大きく変え、なんと伝統サンバ作品に挑戦しました。ファヴェーラ出身の彼は、ヒップホップと同じくらいサンバを子供の頃から愛していて、本作は彼のそんな部分にクローズアップした内容となりました。
 ほぼ全曲がクリオーロによる作曲ですが、アレンジはいわゆる伝統サンバのスタイル。もちろんラップも全く登場せず、クリオーロはここでサンバの歌唱に専念しています。ただ、これまで聴かせてきたようなヒップホップ・テイストはありませんが、貧困地域の現状を赤裸々にした内容の歌詞を取り上げるなど、社会派としての面はしっかりとキープされていて、まさに彼ならではのサンバ・スタイルをここに築きました。
 これぞ社会派辛口サンバ・アルバム、という感じで非常にクールな作品!そしてスカした作品が目立つ中で、ストレートにサンバしているクリオーロに是非注目してください!
(メーカー・インフォメーションより)

その他のバージョン

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収録曲   

  • 01. La Vem Voce
  • 02. Diluvio De Solidao
  • 03. Menino Mimado
  • 04. Língua Felina (bonus track)
  • 05. Nas Aguas
  • 06. Filha Do Maneco
  • 07. Espiral De Ilusao
  • 08. Calcada
  • 09. Boca Fofa
  • 10. Hora De Decisao
  • 11. Quatro Da Manha (bonus track)
  • 12. Cria De Favela

ユーザーレビュー

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