例によってMUSEのカバーでcrampsを知りました。big beat from...のみ所有しておりましたが本命のnew kind of kick を聴くべく入手。poison ivyのギターが上達した(?)後期のアルバムとは違いベースレスで荒削りながらもそれ特有の疾走感。 そしてやはり本家のnew kind of kick はカッコイイ(笑)たった二つの(、しかもパワー)コードでリフが成立するというのが最高です。近頃の、有り余る音圧と「きれい」なメロディーの曲が飽きたらcrampsの出番。 オフィシャルは全部集めようかな。 ps.このアルバムのhuman flyはなんだかレコーディングが雑(コンプレッサーが効いてない?)な感じがしたのでそこだけ−1。

'91年発表｡ﾁｰﾌﾟなｶﾞﾚｰｼﾞ風のｷﾞﾀｰ･ｻｳﾝﾄﾞと､おおげさな表情がｼｱﾄﾘｶﾙという次元を通り越して､ｺﾐｶﾙな印象さえ与えるﾀﾞﾐ声のﾎﾞｰｶﾙ｡曲調はﾛｶﾋﾞﾘｰを基本としているものの､ﾉｽﾀﾙｼﾞｯｸな響きは皆無｡全体の雰囲気は果てしなくいかがわしいのだが､B級っぽさをあっけらかんと見せてしまう無防備さはあまりにも人なつっこい｡ｻｰﾋﾞｽ精神に満ちた愛すべきﾌﾘｰｸｽの自負を感じさせる怪作である｡

トビー・フーパー監督作『悪魔のいけにえ２』観てて初めて聴いた“Goo Goo Muck”が、クランプスとの衝撃の出会いでした！！（笑） Ｂ級ホラー・ムービー・テイストとロカビリー・サウンドの完璧な融合...一発でヤラレました。 ここまでテクに頼らず、センスだけで（しかもハイ・レベル）成り立ってる音楽って、ジャンル問わずあんまり聴いたことありません。 ラックスとポイズンの子供に生まれたかった（笑）！！ 大好きっ！！

ｽｯｶｽｶのｶﾞﾚｰｼﾞ･ｻｳﾝﾄﾞに(何故か)ﾎﾗｰ･ﾃｲｽﾄを取り入れた独自のｽﾀｲﾙは、正にB級。音の革新性など興味なし、なぜならこれこそが最高のものだと信じて疑わないからだ。

チルトンプロデュースでこのアルバム。 クール！とは私の中ではクランプスがしっくり。 見た目も最高！

これ、お得

サイコを好きになったのはクランプスのおかげだし、『ビキニガールウィズマシンガ〜ン♪』は最高にカッコ良い！

マシンガンサウンド炸裂！　Luxが叫び、Ivyのギターも冴えまくる！　病気になっちゃいます（笑）

初期の名盤３枚をセットで。初心者なあなたも是非。

Crampsはライブが最高なんすよねえ．．．見れないながらも、このテンションの高さからそれを感じ取れることでしょう。カウパー出しまくりっす！