想い事。

Cocco

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784620318264
ISBN 10 : 4620318264
フォーマット
出版社
発行年月
2007年08月
日本
追加情報
:
21cm,105p
21cm,105p

商品説明

人は皆、愛されるために生まれたはずなのにフタ開けてみれば愛するために必死で生きてる。---本文より

ジュゴンの見える丘、普天間基地、平和の礎、ひめゆりの塔、家族、失くし物、歌、仲間、花、明日、野生、生きていけたら、愛、夢……
大反響を呼んだ一年に及ぶ毎日新聞連載が、地元沖縄での撮り下ろし写真と共に待望の単行本化。
写真は、道端の花、枯れ野、水たまり、フェンス、風などで構成され、観光ガイドブックでは分からない沖縄が広がっている。


※出版社都合により、発売日・価格・仕様等に関しましては、予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

内容詳細

ジュゴンの見える丘、普天間基地、平和の礎、ひめゆりの塔、家族、失くし物、歌、仲間、花、明日、野生、生きていけたら、愛、夢…。沖縄の写真と共に送るCoccoの祈り。

目次 : Spinning Spring…4月/ 楽園…5月/ 6月23日、黙祷…6月/ 雨が降ったら…7月/ 藍に深し…8月/ 花から花へ…9月/ 明日へ…10月/ ひめゆりの風…11月/ A Song for You…12月/ Human being…1月/ 愛してる。…2月/ 夢ものがたり…3月

【著者紹介】
Cocco : 1977年、沖縄県出身。歌手。97年、シングル「カウントダウン」でメジャーデビュー。4枚のアルバム、11枚のシングルを発表し、人気絶頂の中、2001年突然音楽活動を中止。その後、絵本を発表。音楽以外のフィールドでも大きな反響を呼ぶ。また、毎年8月15日に地元沖縄での「ゴミゼロ大作戦・大実戦」開催など、独自の活動が人々の心を魅了し続ける。06年には、ソロ名義では5年ぶりとなるアルバム「ザンサイアン」を発表。日本武道館をはじめとする全国ツアー開催後、06年8月15日には沖縄での初のワンマンライブ「ゴミゼロ大作戦ワンマンライブスペシャル」も開催された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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毎月楽しみに読んでいましたが、素晴らしい...

投稿日:2007/07/18 (水)

毎月楽しみに読んでいましたが、素晴らしい内容でした。撮りおろし写真追加での単行本化嬉しくてたまりません。音楽が素晴らしいのはもちろんのこと、coccoの文章、絵、写真での表現も凄く良いです。

道子 さん | 地球 | 不明

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歌い人Coccoの様々な想いが溢れ出ています...

投稿日:2007/07/16 (月)

歌い人Coccoの様々な想いが溢れ出ています。 新聞で連載されていたのですが、毎月心が熱くなりました。

あこ さん | 不明

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これは本当に等身大のCoccoを見ている気が...

投稿日:2007/07/14 (土)

これは本当に等身大のCoccoを見ている気がするもので何度見ても心揺らす事ができるものだと思う。

いりぃ さん | 北海道 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • やすらぎ🍀 さん

    Coccoの想い事に英訳を添え、南国の写真と栞紐2色が飾る本。紆余曲折の日々に私たちはいつも失って初めて気づく。愛してるだけじゃ届かない世界を。無責任な感情とあまりの無力さに声をあげた。泣く気力を失くした時、名の知られていない花咲く丘に立っていた。蕾は雫のように落ち、瞬きひとつの間に季節は駆け抜ける。旅路で出会う花はどこまでも私を勇気づける。嬉しくて嬉しくて、弾けそうな胸は足を走らせ私は歌う。愛に似て愛し恋により恋し。生きてみよう。どうか届きますように。生きていこう。こんな私にもまた春のにおいは巡り来る。

  • yuki さん

    彩り豊かな野生の花たち、濃淡様々な緑、コンクリート、海…はっきりしているようで儚げなその写真たちは、観光客ではない、表現者としての彼女を映しているよう。そして言葉は、彼女の叫びの歌を聴いているようだった。Coccoさんのことは、ある映画に出演されていて知ったのですが、その佇まいと歌に圧倒的に惹きつけられたのを思い出す。いつか沖縄の地へ行ったなら、こういう沖縄も、探したいな。感じたいな。愛で溢れた一冊。

  • わをん さん

    どうしてCoccoの言葉はこんなにも心に突き刺さるんだろう?あまりにも真っ直ぐすぎる思いに、胸が痛くなる。裸足で走り続ける彼女の傷の深さに触れるたびに、心配になる。うまく取り繕うこともしないから、人によっては彼女のことを全く理解できないだろう。でも分かる人には、どうしようもないほど切々に彼女の言葉が伝わってくる。

  • 月灯 さん

    涙が出た。 coccoがやっぱり好きだ。 言葉一つ一つが心に沁みていく。 なんて素晴らしい人なのだろう。 純粋で美しい魂。

  • なつ さん

    この本の中に居るCoccoは、赤・白・緑。彼女のように、ただただ真っ直ぐに深く広く清廉潔白なまでに生きることはできないけれど、でも、わたしの心にも海があるとしたら、その奥の奥、遠く静かな海の底でひっそりと、でも、確かなものとしての『憧れ』がある、と自覚せざるを得ない。それって何て言うか、正直ちょっと悔しさに似た感情。でも、魅かれる、とてつもなく。それは隠しようもなく紛れもない事実。野性の花や植物のような不思議な引力を持った女性(ヒト)、そう思う。そして、沖縄のこと。もっと知らなきゃ、知りたい、知るべきだ。

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人物・団体紹介

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Cocco

沖縄に生まれたCoccoは、1997年3月にシングル「カウントダウン」で衝撃のデビューを果たした。沸騰寸前のエモーショナルな歌声とセンセーショナルな歌詞、そして自爆寸前の焦燥を映し出したメロディーに重圧なギターリフという、彼女のスタイルはいつでもかわらない。楽曲から伝わってくる彼女の痛みや恨み、怒りや喪失感といったプリミティヴな叫びを共有することで、彼女は誰よりも特別な存在となっている。そして、そ

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