南の島の星の砂

Cocco

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309265841
ISBN 10 : 4309265847
フォーマット
出版社
発行年月
2002年09月
日本
追加情報
:
26cm,1冊

商品説明

衝撃的な活動休止から、約1年。2001年リリースされたベスト盤「ベスト+裏ベスト+未発表曲集」と、16曲収録のDVD「お楽しみ秘蔵ビデオ+全シングルクリップ」がロングセールスを記録!そしてこの作品「南の島の星の砂」は何と絵本。Cocco自身が「将来は絵本を描きたい」と語っていた夢が現実のものとなりました。

内容詳細

12色のクレヨンから生み出された、豊かな闇と無限の色をたたえる光…。かわいらしい小さな島を舞台に描かれる美しい物語。カリスマ的人気を誇る孤高の歌姫Coccoが、1年半の沈黙を破って贈る待望の絵本。

【著者紹介】
Cocco : 1977年沖縄県出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
9
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
沖縄の原画展に行けてよかったです。下書き...

投稿日:2005/12/23 (金)

沖縄の原画展に行けてよかったです。下書きのない線のひとつひとつ、背景の黒の生き方までとても言葉になりません。絵本の実現はとても嬉しかったです。いつか歌を届けますと直筆メッセージがありましたがその言葉通りばらいろの歌を届けてくれています。

女神Cocco さん | 福島県 | 不明

0
★
★
★
★
★
自分が信じることを精一杯信じたいと想った...

投稿日:2003/10/19 (日)

自分が信じることを精一杯信じたいと想った。できることはそれだけ。絵本でもいい。歌だっていい。こっこのすべてが大好きなんだと想う。絵本を読んで、こんな風に思いました。

ちよ さん | 不明

0
★
★
★
★
★
私は、 Coccoの作り出す世界が好きです。曲...

投稿日:2003/08/29 (金)

私は、 Coccoの作り出す世界が好きです。曲の中、絵本の中でも…。この絵本が出版された時、とても嬉しかったです。中を開いた時、すごく絵が綺麗で涙がでました。

Rain さん | 不明

0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • やすらぎ🍀 さん

    真っ暗な夜空を見上げている。今日は空から雨が落ちている。見えない雲は空に浮かんでいて、星はその影に隠れている。雲の上では星が見えているのだろうか。…海の中に沈む。そこにはいつか見上げた真っ暗な空が広がっている。そして思いを巡らせる。満天の星が空一面に瞬き、願いを届けてくれる。暗闇でしか感じることができないから、目をつむりたい。…人間はその場にないものを想像できてしまう。見たいものが見え、見たくないものは見えない。見えない人の心までも見ようとして思い悩む。今ではなく過去や未来を想う。そして、次の朝を迎える。

  • ちはや@灯れ松明の火 さん

    たった12色のクレヨンじゃこの広い世界を映しきれないと思ってた。黒なんかただのつめたい暗闇の色だって感じてた。南の島を抱く珊瑚礁や海の仲間たちが放つまばゆい生命のとりどりの色。満月を浮かべた夜や雨雲に覆われた空、幾億の星をちりばめた天のあたたかさ。やさしい黒に守られた世界から鮮やかな色彩がこぼれていく。あなたの指先で。吹き荒れる嵐に星はみな海へ落ちてしまうけど、朝陽を浴びて星砂に生まれ変わってはまた夜空へと還り、宝物みたいな島を見守るようにあかるく照らす。儚く、けれど強く、あなたの心を映し描いたように。

  • masa@レビューお休み中 さん

    幻想的な世界。こんな世界は実在するのだろうか…。もし、存在するなら、これはどこにあるんだろうか。美しい南の島、海、夜空、そして星の砂…描くものすべてが夢の世界のように幻想的で美しい。Coccoのピュアな魂がそのまま絵本の世界になっているような気がした。クレヨン画がまた印象を深くする。子どものときに描いた黒のクレヨンで塗りつぶして描く手法がまたノスタルジックな気持ちにさせるのかもしれない。子どものときの自由でのびのび遊んでいた感覚を思いだしてしまいまった。南の島に住む人々の感覚ってこんな感じなのだろうか。

  • 厩戸皇子そっくりおじさん・寺 さん

    ミュージシャン・Coccoが描いた絵本。確か以前活動休止した際に出たものではなかったか。CDアルバム『ラプンツェル』のジャケットを見た時、綺麗な絵だなぁと感心していたが、あの綺麗な絵が一冊に充実していて見とれる。辛酸なめ子がこの本を、ねむの木学園の児童が描いた絵に例えて評していた事があったが、見ればかなりテクニカルに描かれた絵である。ストーリー自体は故郷・沖縄の一夜を扱った他愛のないものではあるが、その歌の世界の様な暗い情念の物語でなくて良かった。綺麗な歌声、綺麗な絵。天は二物を与え給うたか。

  • 美葉 さん

    色づかいが素敵。Coccoさんは、ミュージシャンなのか。今度、曲を聴いてみよう。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

Cocco

沖縄に生まれたCoccoは、1997年3月にシングル「カウントダウン」で衝撃のデビューを果たした。沸騰寸前のエモーショナルな歌声とセンセーショナルな歌詞、そして自爆寸前の焦燥を映し出したメロディーに重圧なギターリフという、彼女のスタイルはいつでもかわらない。楽曲から伝わってくる彼女の痛みや恨み、怒りや喪失感といったプリミティヴな叫びを共有することで、彼女は誰よりも特別な存在となっている。そして、そ

プロフィール詳細へ

Coccoに関連するトピックス

アート・エンタメ に関連する商品情報

おすすめの商品

HMV&BOOKS onlineレコメンド