チャンキーことローレン・ウッドを中心とした男女３人組。ローレン：ウッド(Vo,Key)とアーニー(B)はペンシルバニア州ピッツバーグの出身。ノヴィ(Viola)はＬＡの出身。ローレンとノヴィが従姉妹同士だったことからこのグループの活動がスタートした。70年初頭、彼女たちのサウンドはＬＡのミュージック・シーンに於いて大きな注目を集めていた。73年作のこのアルバムはテッド・テンプルマンとジョン・ケイルがプロデュースを担当。時代の先を一歩進んだポップ・ワールドを繰り広げていた。77年作の2ndアルバム『チャンキー、ノヴィ＆アーニー2』はテッド・テンプルマン、レニー・ワーロンカーに加えストリングス系のアレンジャーとしても名高いデヴィッド・キャンベルがプロデュースを手掛けＡＯＲ黎明期＝品の良いシティ・ポップス系サウンドにまとめあげている。ローレン・ウッドはこのアルバムの後ソロ活動に入り「Fallen」他数々の名曲を残している。またノヴィはクリストファー・クロスのアルバム他数多くの作品で大活躍している。

(メーカー・インフォメーションより）