Bobby Fuller Died For Your Sins

コンスタントに良質なオルタナティヴ・フォーク・ロックな作品を発表し続けるチャック・プロフェットの3年ぶり14作目！80年代にはグリーン・オン・レッドとして活躍し、その後もルシンダ・ウィリアムスやダリル・ホール、ダン・ペンなどともコラボする実力は誰もが認めるところ。本作は60年代に23歳という若さで謎の死を遂げたボビー・フラーの事件を初め、様々なカリフォルニアの闇の部分をテーマに書かれたアルバム。そのサウンドは、トム・ペティやREMなどを彷彿とさせるポップでガッツィーな痛快アメリカン・ロックだ。

チャック・プロフェットは1963年、カリフォルニア州ウィッティアー出身。80年代初めにサンフランシスコに移り、サイケデリック・デザート・ロック・バンドと呼ばれたグリーン・オン・レッドにギタリストとして加入。1985年『Gas Food Lodging』から1992年の解散まで活動。1990年にファースト・ソロ作『Brother Aido』をリリース。その後もソロとして1997年『Homemade Blood』、2002年『No Other Love』、2014年『Night Surfer』と、クッキング・ヴァイナル、ニュー・ウェスト、イエップ・ロックなどのレーベルからコンスタントに13枚のアルバムをリリース。またギタリストとしてもエイミー・マン、ウォーレン・ジヴォン、ルシンダ・ウィリアムスのバックを務め、ダン・ペンやジム・ディッキンソン、ダリル・ホールなどのベテランともコラボレーションしている。そのオルタナティヴなルーツ・サウンドは音楽各紙からも高い評価を受け、多くのミュージシャンに影響を与えている。

（メーカー・インフォメーションより）