CD 輸入盤

Early Chet: Chet Baker In Germany 1955-1959 Lost Tapes

Chet Baker (チェット・ベイカー)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
JH101752
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

待望!チェット・ベイカーの初期貴重音源CD化
LP未収録の4トラックを追加収録
カテリーナ・ヴァレンテとのスウィートなデュエット
凛々しく溌剌としたオーケストラとの共演など話題満載!


南西ドイツ放送局(SWR)に残された貴重なテープを発掘していくJazzHaus の“Lost Tapes”シリーズ。収録時間が短く、LPのみでリリースされていたチェット・ベイカーの貴重音源が、4曲を追加して(LPに収録されていた「Autumn in New York」はCD未収録)、CDでも待望の登場となりました!

1955年の秋、チェットはディック・トゥワージクなどから成るカルテットを率いて渡欧しましたが、10月21日にトゥワージックがパリで麻薬過剰摂取のため亡くなってしまいます。しかし、その後もチェットは欧州に留まり、翌年3月まで活動を続けました。ここには、LPでは1トラックのみだったトゥワージック参加の演奏を3曲プラスしての計4曲(55年9月の音源に加え、10月15日の録音を3トラック追加)
・55年12月SWF TVで収録された1曲(LP未収録)。
・56年3月にクルト・エーデルハーゲン楽団やカテリーナ・ヴァレンテと共演した6曲
・59年秋に再渡欧したときに南西ドイツ放送ダンス・オーケストラと残した3曲の合計14曲。

カテリーナ・ヴァレンテが歌う2曲は、何とチェットのトランペットとのデュエット。まるで歌っているようなトランペットが見事なオブリガードをつけていきます。それ以外の9曲は、ゴージャスなサウンドをバックにチェットが繊細で力強いプレイを披露しており、素晴らしいオーケストラ・ジャズを楽しめます。

1929年12月23日生まれのチェット、25歳〜29歳という若き日の音源。凛々しく溌剌とした演奏とスウィートな演奏、全14曲を堪能できる大変貴重なCD化です。

Jazztime Mainz, Kurfürstliches Schloss: M1 (September 20, 1955)
Live Recording Stuttgart: M2–4 (October 15, 1955)
From SWF Television Recording: M5 (December 6, 1955)
Studio Recordings SWF Baden-Baden: M6–9 (March 26, 1956) M10–11 (March 29, 1956)
M12–14 (September 2, 1959)
*M1,6〜14は初CD化

Chet Baker (tp)
Caterina Valente (vo,g on M7,9)
Dick Twardzik (p)
Jimmy Bond (b)
Peter Littman (ds)
Lars Gullin (bs on M2,4)

Werner Rehm (tp on M5)
Dick Simon (tb)
Gustl Mayer (cl)
Louis Freichel (vib)
Claus Ogerman (p)
Gerd Schttrumpf (g)
Benoît Quersin (b)
Charles Saudrais (ds)
Orchester Kurt Edelhagen (M1,6,8,10,11)
M12–14:Tanzorchester des Südwestfunks, conducted by Rolf-Hans Müller

収録曲   

  • 01. Bockhanal
  • 02. Cool Blues
  • 03. Brash
  • 04. Lover Man
  • 05. Sweet Georgia Brown
  • 06. Lullaby In Rhythm
  • 07. Every Time We Say Goodbye
  • 08. Everything Happens To Me
  • 09. I'll Remember April
  • 10. Baker '56
  • 11. It Never Entered My Mind
  • 12. I Should Care
  • 13. Isn't It Romantic?
  • 14. Polka Dots And Moonbeams

ユーザーレビュー

総合評価

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人物・団体紹介

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Chet Baker

チェットはドイツのベルリンに派遣され、ここでVディスクなどで初めて本格的にジャズに触れることになる。ディジー・ギレスピーこそがはじめてのアイドルであり、やがてハリー・ジェームスが加わった。ハリー・ジェームスを好むあたりにも、ビバップの香りだけでない、オシャレな音楽家チェットの面影が浮かんでくる。

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