CD 輸入盤(国内盤仕様)

Ne La Thiass

Cheikh Lo (シェイクロー)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WCR978
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Japan (国内盤仕様)
フォーマット
:
CD
その他
:
限定盤,輸入盤

商品説明

セネガルの才人”シェイク・ローの代表作が、リマスター&新ジャケットで廉価リイシュー!

 今年のレコード・ストア・デイ向けにアナログ版が発売されたシェイク・ローの96年作『ネ・ラ・ティアス』(WCR-4621)ですが、この機会にCD版も一新されることになりました。
 シェイク・ローはセネガル人の両親のもと、ブルキナ・ファソ第二の都市ボボ・ディウラッソで1955年に生まれました。子供のころからパーカッションの演奏や歌を歌うことが大好きだったという彼は、成長するとオルケストル・ヴォルタ・ジャズというグループに参加し、コンゴ風ルンバやブルキナ・ファソの伝統音楽などを演奏していたそうです。その後78年にセネガルのダカールへ移住した彼は、数々のンバラ(セネガル独自のポピュラー・ミュージック)・グループに参加し、キャリアを積んでゆきました。そして85年にはコート・ディヴォワールの音楽家らと共に渡仏、さらにフランス人音楽家らを交えてバンドを結成しますが、それは87年に解散。以後はソロとしてンバラを中心に、コンゴ風ルンバやレゲエを加味したオリジナル・サウンドを追求するようになりました。そして89年ごろに知り合ったのが、同じセネガル出身で、すでに世界的な名声を獲得していたユッスー・ンドゥールでした。年下のユッスーは、シェイク・ローの音楽に惚れ込み、なにかと彼に手を差し伸べるようになりました。そして95年にはそのユッスーのプロデュースでアルバム『ネ・ラ・ティアス』を制作、まずはセネガルで発表し現地で大ヒットを記録しました。そしてそれに数曲を加え96年にワールド・サーキットから世界発売、大きなヒットを記録し世界的な知名度を獲得しました。
 そんな『ネ・ラ・ティアス』で聴けるのは、セネガル生まれの大衆音楽ンバラやラテン・ジャズ、レゲエなどを取り入れたミクスチャー・サウンドで、シェイク・ローらしい高い精神性を唱えたエネルギッシュなアフロ・ポップが目白押し。もちろんプロデューサーのユッスーも参加し、世界に向け羽ばたこうとしていた当時のシェイクをしっかりとサポートしています。
 なお今回リイシューされたヴァージョンは、これまで流通していた96年版とは異なり、95年発売のカセット版のミックスからリマスタリングされているのが大きな特徴で、より現地セネガルのファンの嗜好にあったサウンドで楽しむことができます。さらにジャケットもアナログ版と同様にカセット・ヴァージョンのデザインに準じたモノに差し替えられました。
 22年も前の作品ですが、そのサウンドはいま聴いても色褪せることは全くありません。

(メーカーインフォメーションより)

その他のバージョン

Ne La Thiass のバージョン一覧へ

  • CD

    Ne La Thiass

    ¥2,575 ITA 盤 輸入盤 2007年12月07日発売

  • CD

    Ne La Thiass

    ¥2,328 輸入盤(国内盤仕様) 輸入盤(国内盤仕様) 2010年08月29日発売

収録曲   

  • 01. Boul di Tagale
  • 02. Ne La Thiass
  • 03. Ndogal
  • 04. Set
  • 05. Cheikh Ibra Fall
  • 06. Bamba Sunu Goorgui
  • 07. Guiss Guiss

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

アフリカ に関連する商品情報

おすすめの商品