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Charlie Haden (チャーリー・ヘイデン) レビュー一覧

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商品ユーザーレビュー

39件
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  • ジャケットを見ておっ!と思って購入しました。音も内...

    投稿日:2022/01/08

    ジャケットを見ておっ!と思って購入しました。音も内容も満足のいくものでした。

    まるあら さん

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  • 『80/81』などのジャズアルバムで顔を合わせていたチ...

    投稿日:2021/07/19

    『80/81』などのジャズアルバムで顔を合わせていたチャーリー・ヘイデンとパット・メセニーとのデュオアルバム。二人ともともにミズーリ育ちであるし、これまでもお互いのアルバムに参加し合っていたところを見ると、気が合うのでしょう。 二人のルーツミュージックであるフォークやトラッドの要素を色濃く打ち出してることもあり、なんだか温かい雰囲気が伝わってきました。 ヘイデン3曲、パット2曲を提供していますが、チャーリー・ヘイデンの「ファースト・ソング」はリリカルでピュアなアレンジがココロに染み渡り、ニュー・スタンダードと言える一曲に仕上がっています、

    3rdwind さん

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  • チャーリー・ヘイデンはサイドマンとしても数多くの作...

    投稿日:2021/07/08

    チャーリー・ヘイデンはサイドマンとしても数多くの作品に参加しているが、リーダー作も数多く残し、そのどれも秀逸な作品であるという点で意外にも見過ごされがちであるがコンポーザーとしても非常に優秀なアーティストである。その最たる証左となるのが本アルバムである。マイケル・ブレッカー、ブラッド・メルドー、ブライアン・ブレイドという自分よりも歳下の世代を配し、それぞれのリーダーアルバムでは見せないような個性を引き出しさらにその個性を際立たせる手腕には、あのマイルス・デイヴィスにも通ずるリーダー力があるように感じる。ヘイデンはストリングスを使用することも好むが本作でも実に効果的に作用していて実に感動的である。アメリカ同時多発テロを憂いてアメリカの美しさと力を表した作品のようであるが、個人的にジャケットがあまり好みではない。ジャケットがもっと魅力的だったら、さらに名盤との名が高まったような気がする。

    青のサボイア さん

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  • カルテット・ウエスト名義作品二枚に、ハンクジョーン...

    投稿日:2021/07/08

    カルテット・ウエスト名義作品二枚に、ハンクジョーンズ、ケニー・バロン、ゴンサロ・ルバルカバそれぞれとのデュオ作品一枚ずつの計五枚のセットアルバムである。中には今では入手しにくいアルバムもあるのでそれ目当てで買ってもいいし、ヘイデンのリーダーアルバムを少し聴いてみたいという人には良いセットなのではないかと思う。特に三人のピアノの名手とのデュオの聴き比べは一興に価するし、それぞれの相手に対するヘイデンのアプローチの仕方の違いにも着目すれば、寄り深く楽しめるようなセットではないだろうか。

    青のサボイア さん

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  • ヘイデンの人脈は広い。いまや入手は難しいが伝説のバ...

    投稿日:2021/07/08

    ヘイデンの人脈は広い。いまや入手は難しいが伝説のバンド「クリーム」の元ドラマーであるジンジャー・ベイカーとビル・フルーゼルとギタートリオを結成してアルバムも出したりしている。本作もロベン・フォードをギターに、同じギタリストでありその名手でもあるマルチアーティストのラルフ・タウナーをシンセサイザーに配置するなど豪華な布陣である。内容派というと、フュージョンといって差し支えないと思う。同じくギタリストのパット・メセニー作への参加でフュージョン作品はあるが絶対数的には少ないと思う。そう言った意味でも貴重な作品だ。

    青のサボイア さん

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  • チャーリー・ヘイデンのカルテット・ウエスト名義の初...

    投稿日:2021/07/08

    チャーリー・ヘイデンのカルテット・ウエスト名義の初期の未発表ライブパフォーマンスを収録したライブアルバムである。カルテット・ウエストはファーストアルバムこそドラムにビリー・ビギンズが参加していたが、その後はローレンス・マラブルにほぼ定着するので、本作でライブ演奏を聴けるのは嬉しい。また共演作が多いので特に珍しいというわけではないが正式なスタジオアルバムには参加していないポール・モチアンのプレイを聴けるのも嬉しい。「古き良きアメリカ」がコンセプトのアルバムである。フリーにフュージョンにと何でもやってきたヘイデンだが最後に選んだのは原点回帰的な作風であったことは興味深い。

    青のサボイア さん

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  • チャーリー・ヘイデンのバンド、カルテット・ウエスト...

    投稿日:2021/07/08

    チャーリー・ヘイデンのバンド、カルテット・ウエスト名義の記念すべきファーストアルバムである。コンセプトは「古き良きアメリカ」。フリーの名手としてさらにはフュージョン作にも参加するなど多彩な活動を見せてきた彼が晩年自身のバンドで取り組んだのはオーソドックスなオールドスタイルのジャズであった。とはいえただのオールドスタイルをなぞるようなことはせず、コンテンポラリーな息吹も感じさせるのはさすがであるし、後の作品では演出も手の込んだものとなりよりコンセプチュアル度を増していく。本作の各曲は特定の誰かに捧げられており、それがだれかはライナーを見てのお楽しみ。

    青のサボイア さん

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  • リベレーション・ミュージック・オーケストラ名義のア...

    投稿日:2021/07/08

    リベレーション・ミュージック・オーケストラ名義のアルバムはどれも名盤なのだか、本作は際立って美しくまた悲しいアルバムだ。デビュー作はおいておいて後の「ドリームキーパー」も捨てがたいが、完成された作品としてこちらに軍配を上げたい気がする。またドン・チェリー、ポール・モチアン、デューイ・レッドマンの参加が嬉しい。同バンドは反体制的なコンセプトを持ってアルバムを出すが、本作は(たしか)ニカラグア内戦を憂いての作品だったと思う。ジャケット裏の子供が書いたと思われる人が血を流して倒れる絵はそう言った意味で衝撃だし、そう言ったコンセプトは本作に深みを与えていると思うが、難しいことを考えなくても楽しめる作品ではある。

    青のサボイア さん

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  • 正に衝撃である。そのころ、アメリカのモダンジャズを...

    投稿日:2021/07/08

    正に衝撃である。そのころ、アメリカのモダンジャズを主に聴く者としてエグベルト・ジスモンチとの出会いに衝撃が走った。ジスモンチとはアルバム「マジコ」で共演した縁から本作のデュオに繋がったと思うが、ジスモンチは主にギターとピアノを奏でる。後に知ることになるが彼がECMレーベル系のアーティストであることを思うとアメリカンジャズに留まらないフィーリングを持っていることは頷ける。同じようなマルチアーティストにラルフ・タウナーがいるが、ブラジル人というバックグラウンドからか、演奏は情熱と愁い満ちているというか密林の中にいるような湿り気を感じる。アメリカンジャズとは一線を博するECMは未だにそこまで聴かないのだが、世の中にはあらゆる種類の美が存在しているのだと実感させられる。ヘイデンのプレイは出過ぎず、でも出るとこは出るという絶妙な案配で絶妙である。正に名人芸。

    青のサボイア さん

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  • チャーリー・ヘイデンの死後発表されたリベレーション...

    投稿日:2021/07/07

    チャーリー・ヘイデンの死後発表されたリベレーション・ミュージック・オーケストラ名義の最後のオリジナルアルバム。2011年のヘイデン生前のライブ音源とヘイデンの死後、ベースを盟友スティーブ・スワローが代役となって演奏されたオリジナルスタジオ音源からなる一枚。ライブでは既に病魔が忍び寄っていたのかヘイデンのプレイは精細に欠けるが、最後の灯火として思って聴くとひとしおである。スティーブ・スワローのベースは不思議とマッチしていて過去の同バンドの雰囲気を崩さずむしろ活き活きと映し出している。流石は名手である。ちなみに同バンドは反体制的なコンセプトを持ってアルバムを出すが本作は自然環境問題についてがコンセプトであるようだ。

    青のサボイア さん

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