CD 輸入盤

Charlie Haden -Jim Hall

Charlie Haden / Jim Hall (チャーリー・ヘイデン / ジム・ホール)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
3784182
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

「僕のヒーローであり、僕の大好きなデュエット・パートナーである二人がこんなセットで演奏するのを聴けるなんてなんと素晴らしいご褒美なんだろう!本作は永遠に残る名盤になること間違いない。」 ―パット・メセニー

アヴァンギャルド・ベースの長老チャーリー・ヘイデンと同じく50年以上ジャズ・ギターのメインストリームを走ってきたジム・ホールの夢のデュオ作品(コンサートの長さ分の尺としては初)がImpulse! から遂にリリース。

パット・メセニーの言葉の通り、デュオのアートをも長く築いてきた2人。ヘイデンはキース・ジャレット、オーネット・コールマン、ケニー・バロンらと、またホールはロン・カーター、ジョージ・シアリング、ビル・エヴァンスらと。さらに2人ともパット・メセニーとのデュオも経験していてオーネット・コールマンのリーダーの元でThe Complete Science Fiction Sessionsに参加。さらに2人とも"ジャズ"という枠決めが大嫌いでHadenはThe Minutemenというパンク・ロック・トリオとジャムしたり、マイルス・デイヴィスの後期のエレクトロニック時代(アルバム『You're Under Arrest』頃)のコンサートをホールは「バックビートのバルトーク!」と大絶賛するのだった。そんな二人の本作は1990年のモントリオール・ジャズ・フェスティヴァルでのスタンダード・セットのライヴ録音で心から通じ合い、とっても優しいジェントルメンを感じることのできる作品!

ステージやスタジオでの共演以外でもどこか共通点の多い二人、聴きどころは満載でヘイデンのフォークへの傾倒もあればホールのブルースやフォークが見え隠れするようなシンプルなアプローチもあったり、2人のスウィング、きらめくようなソロ、ワクワクするようなインタープレイ、無いものはないくらい!真剣な音楽はプレイヤーにとってもリスナーにとっても大きな喜びを感じることが出来ます。惜しくも今年7月11日にチャーリー・ヘイデンは長い闘病生活の末に他界されました。

Charlie Haden (b)
Jim Hall(g)
Recorded For Jazz Beat at the Montreal International Jazz Festival live in concert on July 2, 1990

収録曲   

  • 01. Bemsha Swing  
  • 02. First Song
  • 03. Turnaround
  • 04. Body And Soul
  • 05. Down From Antigua
  • 06. Skylark
  • 07. Big Blues
  • 08. In The Moment

ユーザーレビュー

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チャーリー・ヘイデンと名手ジム・ホールの...

投稿日:2021/07/13 (火)

チャーリー・ヘイデンと名手ジム・ホールのベースとギターによるデュオライブ作品。ヘイデンの死後発表されたヘイデン好きとしては嬉しい作品。またジム・ホールが好きな人にも満足してもらえる作品となっていると思う。二人はデュオの名手として共通点があり、そんな二人が組んだ作品が悪いはずがない。商品説明にもあったがヘイデンのルーツはフォークミュージックだ。ジム・ホール自体にフォークを感じることは少ない気がするが、本作においてはコンセプトを共有した息のあった演奏が聴ける。ヘイデン好き、ジム・ホール好き、デュオ作品好きにはマストな一枚だと思う。

青のサボイア さん | 東京都 | 不明

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