Charlie Haden / Chet Baker / Enrico Pieranunzi / Billy Higgins

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CD 輸入盤

Silence

Charlie Haden / Chet Baker / Enrico Pieranunzi / Billy Higgins (チャーリー・ヘイデン / チェット・ベイカー / エンリコ・ピエラヌンツィ / ビリー・ヒギンス)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SNGG006
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Italy
フォーマット
:
CD
その他
:
リマスター,輸入盤

商品説明

「Soul Note Remastered Reissue Series」
 チャーリー・ヘイデンのSoul Note での初の録音。そのヘイデンが、ウエスト・コースト・ジャズへの思いをこめたというコンセプトのもと制作された作品のフロントをつとめるのは、チェット・ベイカー。録音は、チェット・ベイカーが亡くなる半年前の87 年11 月で、それだけに、抒情的な演奏が胸を打ちます。それは若き日の輝かしさとは対照的でありつつ、時を重ねたからこその味わい深さ。特に、タイトル・トラックともなったチャーリー・ヘイデンの名曲 は、祈りにも似た切々とした陰影に富んだ演奏が感動を呼ばずにはいられません。また< マイ・ファニー・ヴァレンタイン> では、枯れたヴォイスの中にもスウィートなテイストがにじみ、チェット・ベイカーの色気も感じられます。
 ピエラヌンツィの抒情的なピアノももちろん魅力的。ピエラヌンツィは1979年.80年にチェット・ベイカーと『Soft Journey』で共演。その共演に関して、ピエラヌンツィは夢のようだったと語っていますが、繊細なメロディ・センスと抒情性をもった二人の演奏には共通項も多く、本作でも、ロマンあふれる演奏を聴かせてくれます。
(メーカー・インフォメーションより)

ユーザーレビュー

総合評価

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なんといってもチェット・ベイカーのプレイ...

投稿日:2021/07/14 (水)

なんといってもチェット・ベイカーのプレイが光る一枚。私はチェット・ベイカーの熱心なファンではないので、若いときの時のアルバムもそんなに聴いていないし、晩年の吹き込みもほとんど聴いていない。若き日のチェット・ベイカーはマイルスの二番煎じのような印象を受けたが、晩年の演奏には、壮絶な人生を生きた人間の業のような凄みがある。歌声にしてもそうだ。音楽が、とりわけジャズが演奏者の個性を発揮する表現であることがありありと伝わってくる。しかしながらチェットのプレイは痛々しさも孕んでおり、気軽に聴こうという気にはなれない。他の演奏者のプレイも光るものがあり、隠れた名盤といったところだろう。

青のサボイア さん | 東京都 | 不明

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投稿日:2005/01/08 (土)

ECHIはやっぱりいいですよね。心にしみる曲。

MAGICO さん | 秦野 | 不明

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投稿日:2002/09/20 (金)

 表題曲はヘイデンの作だが、まるでチェット・ベイカーの為に作られたかのようなメロディだ。淡々としたチェットのラッパがタイトルの意味を意識させずにはいられない。一度この演奏を聴いてしまうと、別バージョンの「サイレンス」には物足りなさを感じてしまう。それほどチェットの存在感は大きい。

なわとび さん | 大阪府 | 不明

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