'03年発表｡ﾎﾞｽﾄﾝのｱﾝﾀﾞｰｸﾞﾗﾝﾄﾞ･ｼｰﾝで頭角を現した4人組のﾒｼﾞｬｰ･ﾃﾞﾋﾞｭｰ作｡ｽﾗｯｼｭ〜ﾊｰﾄﾞｺｱの文脈から現れただけあって､ｵﾙﾀﾅ経由のﾜｲﾙﾄﾞなｷﾞﾀｰ･ｻｳﾝﾄﾞが基調だが､きらびやかなｷﾞﾀｰの音色とﾎﾞｰｶﾙのﾒﾛﾃﾞｨを生かしたｱﾚﾝｼﾞが非常にﾄﾞﾗﾏﾁｯｸで､強烈な個性となっている｡とても新人とは思えないほどのｽｹｰﾙの大きさを感じさせる傑作だ｡

アルバム全体が非常にアコースティックに仕上がっています。 その中でも４曲目は別格の輝きを放ちます。 この曲を聴くだけでも、このCDを買う価値は十分にあるのではないでしょうか？

Convergeへの憧れと若く溢れる才能がまた異形の個性を感じさせるﾊｰﾄﾞｺｱを生んだ｡…らしい｡実際１聴限りでは耳に馴染み易い品にはなり得ないが､聴いてて何やら熱いものが胸の内にたぎる｡ｽｸﾘｰﾑもﾘﾌもｻﾞｯｸﾘかつ太い｡最高！

極上&変態メロディの数々に昇天間違いなし！所々で匂うCUREの影響なんかツボ入りまくり！浮遊感抜群のスペーシーロック。個性的な音が聴きたい人におすすめ！

UNTIL〜からのファンだけど今作も最強・完璧のアルバムだと思う！やっぱりいいバンドです。ハーコーファンも納得の一枚！セールス的には今一つだったらしいけどもっと評価されてもいいのでは？

常に進化を遂げ、ある意味アンテナで一つの頂点に達した彼ら。今作は進化とゆーか微妙な感じ。デス声いらないんじゃないかと…クオリティは高いんですが

シャウト入れんならメインの人に叫んでほしかった。できるくせに。ベースのは普通のデス声すぎてつまらん。ただ曲は過去最高の出来じゃないかと。かっけーよ。てことで結局ヘビロテ。

激しいころから聞いてきて確かにこのバンド好きだった。ただこの作品にゃがっかりだ。日本人が英語の歌作った感じな聴きやすすぎなメロディー。本当に一曲も気にいらなかった。一曲目もも確実にエピセンタのがよかったし。前作までの絶妙なフックをなくしてしまった。

CAVE INで一番好きな作品です。ｷﾞﾀｰが少し東洋風？な感じな時があります｡9分にも及ぶ“requlem”なかなか壮大な曲です。

これが新人なら間違いなく10点…今回の作品は「名誉なる撤退」せっかく、ジュピターやアンテナで新しいビジョンを提示したのに…今までの総決算的な作品と思えば…作品自体のクオリティは高いですよ！…コアなファンは複雑なのでは…？