作品の出来は絶品だが、このリマスタ―には、かなり不満! 殆ど向上が感じられない。特に、必殺の“GUNS SAY FIRE”に於ては、音が左右に揺れている箇所が多発。この必殺曲が…、残念! しかし、名作ですね。当時、評価は高いが殆ど話題にならかったのが、不思議でしょうがなかった。しつこいが、必殺の“GUNS SAY FIRE”を筆頭に“I'LL COME RUNNIN'”“HOME IS WHERE THE HEART IS”“DEAD MAN'S HAND”“SEAL IT WITH A KISS”と純なハ―ド・ロック以外の何物でも無い、キ―ボ―ドを効果的に使った熱いロック・チュ―ンが並ぶ。この頃までの、Michael Vossのコンポ―ザ―としての、閃きの冴えは、凄まじい! ところで、今後レビューを書く方で、明確な答えが解る方がいたら、教えて頂きたいのですが、1stとこの2ndのクレジットは、作曲者/作詞者の順番ですよね?