CD 輸入盤

Oneness Silver Dreams

Carlos Santana (カルロス サンタナ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4872382
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
CD

商品説明

Import only pressing of his 1979 instrumental solo album that is long out-of-print in the US. Contains15 tracks, half studio cuts and half live recordings from Osaka, Japan. Including, 'The Chosen Hour', 'Arise Awake' and'Light Versus Darkness'. The full title is 'Oneness/ SilverDreams - Golden Reality'. Sony.

収録曲   

  • 01. The Chosen Hour
  • 02. Arise Awake
  • 03. Light Versus Darkness
  • 04. Jim Jeannie
  • 05. Transformation Day
  • 06. Victory
  • 07. Silver Dreams Golden Smiles
  • 08. Cry Of The Wilderness
  • 09. Guru's Song
  • 10. Oneness
  • 11. Life Is Just A Passing Parade
  • 12. Golden Dawn
  • 13. Free As The Morning Sun
  • 14. I Am Free (Except From The Soul Bird)
  • 15. Song For Devadip

ユーザーレビュー

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カルロス・サンタナの1979年のソロアルバム...

投稿日:2016/12/20 (火)

カルロス・サンタナの1979年のソロアルバム 「Oneness: Silver Dreams - Golden Reality」 計15曲46分。 当時のカルロス・サンタナは、宗教家Sri Chinmoy(シュリ・チンモイ) って人に夫婦揃って弟子入りしていて、 サンスクリット語のDevadipという名前を与えられていて、 このソロアルバムも「Devadip Carlos Santana」名義で発表されたモノだとか。 今年は、個人的に、色々とサンタナの楽曲を聴く縁があって… 「Abraxas」(1970) 「Santana III -Legacy Edition」(オリジナル盤は1971) 「Caravanserai」(1972) 「Amigos」(1976) 「Corazon」(2014) 「Santana IV」(2016) という新旧の6作品を聴いてきたんだけど、更に今回、 …コレはバンドとしてのアルバムじゃなくて、ソロアルバムだけど… 先日偶々、 このアルバムの表題曲のギターが凄いと紹介されているのを聴いて、 興味が湧いて、というか… コレまで自分は、 キューバ出身のラテンジャズ・パーカッション奏者の Armando Peraza(アルマンド・ペラーサ)に個人的に関心があって、 ラテンパーカッションとかそっちのほうの興味から、 サンタナの楽曲を聴いてみようって部分が大きかったんだけど、 今度は、もっとギターのほうにも注意を向けてみようかな、と思えたことと、 ちょうど、このアルバムが1979年の作品だってことで、 今年聴いてきた上述の6作品の中での、 「Amigos」(1976)→「Corazon」(2014)の間の38年間の期間の作品も、 縁があれば聴いてみたいなと思っていたので、 そういう欲求にも合致するし…かつ、 税込700円という超お買い得価格で入手出来るタイミングにも恵まれたので… ってことで、実際に届いたCD計15曲46分を聴いてみて… …コレ、スタジオアルバムってことだったけど、最初の何曲かは、 観客の拍手みたいな音が入ってるし、ライブアルバムなの?って思って、 よくよく確認してみると、 1曲目「The Chosen Hour」から6曲目「Victory」までは、 日本の大阪でのライブ音源のモノらしい…で、 残りの曲は、サンフランシスコのスタジオで収録した曲だ、 ってことなんだとか… 簡易メモ: 1曲目「The Chosen Hour」 →35秒のお経の合間のチーンと叩く音。 2曲目「Arise Awake」 →徐々に目覚めて行く系のイメージか。 3曲目「Light Versus Darkness」 →広がる闇とその中のキラキラ、みたいな音楽表現…  4曲目をやる前の前振り、みたいな48秒。 4曲目「Jim Jeannie」 →1〜3曲目が静的イメージの曲だったのがここで、動的な曲が来た、  って感じ…ジャズとロックの融合形みたいな印象の曲。 5曲目「Transformation (Excerpt From Hovhaness’ ”Mysterious Mountain”)」 →オルガンがメインでゆったりと始まって、中盤からギターとピアノが加わって、  全体的には緩やかな流れの中でもメリハリある音の掛け合いをしながら、  じわじわっと盛り上がりを見せて、次の6曲目に、というのがいい感じ… 6曲目「Victory」 →とりあえず、何か1〜6曲目までで、1塊のイメージの組曲っぽい感じで、  ここで締め括られてるのかな、的な印象。 7曲目「Silver Dreams Golden Smiles」 →手前の1〜6曲目までの塊が一区切り付いた後、のまったり系な歌声付き楽曲。 8曲目「Cry Of The Wilderness」 →7曲目のまったりからは少しテンポアップして爽快感のある響きとリズムの曲。 9曲目「Guru’s Song」 →でもまた、心静かに落ち着いたイメージの曲で、A面を締め括る、  的なピアノとギターの二重奏曲。 10曲目「Oneness」 →LPならこっからがB面/浜辺の波音から始まって…  ギターの聴かせどころの連続、ただ、ギターソロってわけじゃなく、  ドラムとかが静かにリズムを刻んでる音とかは背後に入ってる感じ… 11曲目「Life Is Just A Passing Parade」 →歌入りの曲、まぁ、歌声は序盤から中盤頃までで、後半はもう、  演奏だけをガンガン聴かせる系、その後半部分が進むにつれて、  どんどん激しさを増す系の曲、でも最後はフェイドアウト系。 12曲目「Golden Dawn」 →夜明に静かに日が上り、穏やかに暖かさと輝きに満ちて行くイメージの曲。 13曲目「Free As The Morning Sun」 →ピアノとパーカッションとストリングスがメインで、  序盤から中盤はヴォーカルも入り、  中盤に入るサビの歌詞のところからはドラムスが加わり最後まで…  12曲目の流れを受けて、満ちたモノがパーンとキラキラに弾けて、  漲るパワーでテンション上げて行こう!みたいな曲… 14曲目「I Am Free (Excerpt From ”The Soul-Bird”)」 →歌ってる女性ヴォーカルの名前がUrmila Santana(ウルミラ・サンタナ)  ってなってて、誰?と思って確認すると、当時のサンタナの奥さん  Deborah(デボラ)がシュリ・チンモイに弟子入りした際に貰った名前が  この「Urmila」って名前らしい、ってことで…  弟子が、宗教だか瞑想だかの境地を語るように歌ってる系の1分半弱の曲。 15曲目「Song For Devadip」 →心爽やかに、軽やかに、晴れやかに、  みたいな印象の曲で軽やかに駆け抜けるように締め括る感じ、  でも終盤にはやはりクライマックス的に激しさを増す激流のような部分もあり、  という1曲。 …とりあえず現状、2週間弱で20回以上聴いたって段階だけど、 今年聴いてきた6作品同様に、コレはコレで、そこそこ気に入ったな、 という感じで、今後は、サンタナのサウンドに浸りたい時には、 コレも含めた7作品を時系列的に聴くだけでも7時間余りあるんで… ソレで十分に満腹になれるだろうな… 今年2016年は、色々な楽曲を聴いたけれど、コレまでほぼ無縁だった サンタナの楽曲に、かなり浸れて、その良さを色々と実感出来たってのが、 よかったことの1つかな… ってことで、今後も折に触れて、繰り返し聴いて味わえれば、と思います。

♂猫Junn-Junn さん | 東京都 | 不明

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Song for devadip!!この曲のDrはMウォルデンか...

投稿日:2011/04/22 (金)

Song for devadip!!この曲のDrはMウォルデンかな?とにかくかっこいい!!この頃のサンタナはほんとすごい!!

Luz さん | 千葉県 | 不明

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アルバムとしては統一感に欠けるものの、ま...

投稿日:2008/05/25 (日)

アルバムとしては統一感に欠けるものの、まあまあの佳曲揃い。なによりこの頃のサンタナはギターが最高に弾けてた時期なんだろうなとわかるくらいトーンが素晴らしい。ラストの「Song for Devadip」では怒濤の弾きまくり、泣きまくりでサンタナ節が好きな人なら脳内麻薬が噴出すること間違いなし。この1曲を聴くだけでも買い!

ちゃちゃ さん | 北海道 | 不明

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人物・団体紹介

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Carlos Santana

ラテンとロックを融合し、情熱的にかつ哀愁を漂わせた独自の音楽、ギター・プレイを確立したカルロス・サンタナ。ここ数年の日本では野口五郎がカヴァーして話題になった”君にメラメラ”の元ネタの人というイメージが強いかもしれませんがカルロス・サンタナは世界でも指折りのギタリストなのです。

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