Carla Bruni

Carla Bruni (カーラ・ブルーニ) プロフィール

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■ プロフィール ■

Carla Bruni(カルラ・ブルーニ)

太陽の恵みをふんだんに受けたイタリアの地に生まれたカーラ。作曲家の父とピアニストの母を持ち、姉はフランスのみならず、本国イタリアでも人気の高い映画監督/女優のヴァレリア=ブルーニ・テデスキ。サンジェルマン・デ・プレにあるアパルトマンで、パートナー(曲にも唱われたラファエル)と息子、そして猫と暮らしている。

*音楽*

『私は子供のときから音楽に囲まれて育ちました。なので音楽活動に入るのはとても自然なことなのです。私にとっては、モデルもひとつの道であったけれど、音楽はもっと心地よくて近い存在だと感じています。』と語る彼女、幼い頃より自然と音楽に親しみ、ピアノやギターといった楽器を手にするようになる。音楽との”初恋”は、その後トップ・モデルとして輝かしいキャリアを積み重ねていく間も彼女の心から離れることはなかったという。

*スーパーモデルとして*

身長180cmというスレンダーなボディ、落ち着いた佇まいに、どことなくあどけなさの残るコケティッシュなルックス・・瞬く間にトップ・モデルの座に上り詰め、90年代にリンダ・エヴァンジェリスタ、クリスティー・ターリントン、ナオミ・キャンベルらと”スーパー・モデル”として活躍。  シャネル、ディオール、セリーヌ、C.ラクロワ、ヴェルサス、ソニア・リキエル、サンローラン、ゴルチェ・・など、ほぼすべての有名メゾンのコレクションで活躍、ヴォーグ、エル、マリ・クレール、マダム・フィガロなどファッション誌の表紙/グラビアを飾る華やかな存在だった彼女。

2002年11月、ルイ・ベルティニャック監修のアルバム『quelqu’um m’a dit ケルカン・マ・ディ(somebody told meの意)』をフランスのナイーブnaive・レーベルよりリリース。

ベッシー・スミスやビリー・ホリディ、ボブ・ディラン、エミール・ハリス、リッキー・リー・ジョーンズなどのブルースやフォーク・ミュージック、そして、バルバラからジャンヌ・モロー、フランソワーズ・アルディなどのフレンチ・アーティストなど様々な音楽からインスパイアされたという彼女。ゲンズブールのレア作品のカヴァー、イタリアンスタンダードのフランス語ヴァージョン(仏詞はカーラ)の2曲をのぞく、10曲すべての作詞・作曲を手がけた。

 時に切なく時に情熱的、そしてまた軽妙でウィットに富んだ口調で、男と女の愛、そして人生を語る視点には、彼女自身の体験が反映されているのであろう。パーソナルでありながら奥行きを感じさせる、優雅さと気品に満ちた作品は、人々の心を確実にとらえていった。

 トップ・モデルからシンガー・ソングライターへの転身は、当初、意外なこととして捉えられたというが、アルバムはローリング・ストーン誌などの音楽誌・評論家からも高い評価を得、各メディアも絶賛。癒しのアルバムとして人々の心を捉え、2002年末には20万、03年1月には全ジャンル混合のアルバム・チャートで1位を獲得。昨年末までに100万枚という驚異的なセールスを記録した。  また、シングルのビデオ・クリップ2曲をレオス・カラックスが手がけたことも話題に。

 2007年、そして待望のセカンド・アルバム『No Promisis』のリリース。ソングライティングは勿論自らの才によるもので、耽美なメロディに溢れており、前作を超える素晴らしいものに仕上がっているのは明らか。

そして歌詞ですが、今回は、神秘主義的思想で知られるアイルランドの劇作家ウィリアム・バトラー・イェイツほか、1930年代、左翼的文学運動の指導者であった詩人のW.H.オーデン、イギリス、ヴィクトリア朝女流詩人のC.ロセッティ、そしてアメリカ文学史の偉人E.ディキンソンら詩人達の引用句で全編英語で綴られています。

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