CD

Blinded By The Lights

CHIKA CHIKA

基本情報

カタログNo
:
HYDRA004
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
デジパック, CDエクストラ

商品説明

"CHIKA CHIKA"
ジョージ・ボッドマン、竜巻太郎、グッチ、木暮栄一、三浦カメラの5人による即興演奏のライブ・インスタレーション・プロジェクト。3台のドラムセットと8弦ギター、積み上げられたアンプの壁がフロアーに設置され、即興演奏とそれに呼応するフォトカメラのストロボライトの光が観客を巻き込む。TURTLE ISLAND、NICE VIEW、the band apartのメンバーとしての活躍で知られる4人のミュージシャンが2009年初頭、今は亡き名古屋の伝説的アートギャラリー「Lights Underground」で行った実験的セッションから始まり、練習無し、打ち合わせ無しの即興で繰り広げられるパフォーマンスは1度として同じライブになる事が無く、観客は毎回新たな「体験」を経験することとなる。

"Blinded By The Lights"
直訳すると「光によって盲目となる」というこのタイトルは、正しく光と闇が交錯するCHIKA CHIKAのパフォーマンスを表し、且つ「闇」では無く「光」である
事により絶対的なアイロニーを表している。2009年9月に新代田FEVERで行われた、CHIKA CHIKAとジョージが運営を手がけるHYDRA Recordsによる共同イベントでの模様を収録。今作はこのライブ音源を元に随所に木暮栄一がエディットを加えているが、ほぼ忠実にこの日のライブが収録されている。ZZ Production(サ上とロ吉、ステルス等)所属、謎蜜ちゃんがシャウトする『CHIKA CHIKAと俺』により幕を開け、『UNDERGROUND UNDERGROUND』では取り巻くオーディエンスを一気に新代田の地下深くへと誘い、『Do Dot Dot Do Dot Dot』で地下に潜む民達の儀式の如くトライバルなリズムに変化し、タイトルトラック『Blinded By The Lights』で深い底から猛スピードで眩しい宇宙へと飛び出す。ピークを迎えたかの様な印象を与えたかと思いきや、4人はフリーキーなリズム遊びを始め、それに呼応するかの様に、その日の共演者でもあった日本屈指のフリースタイラーである”あの”ラッパーが間の手を入れる『Oh! THE DOPENESS』へ。そしてラストの『Da-Tita Da-Tita』ではフロアに70枚もの割れたシンバルを巻き散し、観客も一緒になってシンバルをフロアに叩き付けるという、狂気と歓喜の入り乱れた瞬間を迎え、CHIKA CHIKAの本質を竜巻太郎が高らかに言い放った『CHIKA CHIKA宣言』で
幕を閉じる。アルバムクレジット上、全7曲という構成に区切られているが、実質ここ
で行われているのは全1曲であり、33分間をノンストップで聞くのが好ましいだろう。

今作のアートワークは「LIGHTS UNDERGROUND』主宰者である植田祥広氏が手掛け、
マスタリングはTURTLE ISLANDでPAを担当する松井信樹氏が担当。
ジャケットからリリースまで一貫してCHIKA CHIKAという集団のメンバーの手で行い、
リスナーの手に渡るところまでの過程が『作品』であり『表現』であることにより、
インスタレーションが完結されるのである。

収録曲   

  • 01. CHIKA CHIKAと俺
  • 02. UNDERGROUND UNDERGROUND
  • 03. Do Dot Do Dot Dot
  • 04. Blinded By The Lights
  • 05. Oh! THE DOPENESS
  • 06. Da-Tita Da-Tita
  • 07. CHIKA CHIKA宣言

ユーザーレビュー

総合評価

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