新訳 ナルニア国物語6 魔術師のおい 6 角川文庫

C・S・ルイス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041108581
ISBN 10 : 4041108586
フォーマット
出版社
発行年月
2023年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
224p;15

内容詳細

ディゴリーはお隣の少女ポリーと、おじの書斎で不思議な指輪を見つける。実はおじは魔術師で、異世界に行ける魔法の指輪を作ったのだ。指輪にふれた二人は異世界に送りこまれ、悪の女王ジェイディスを復活させ、ロンドンの街に連れ帰ってしまう。あわてて元の世界に連れもどそうとするが、入りこんだのはまた別の世界。そこでは、今まさにアスランが新しい世界を創造するところだった。ナルニアのはじまりが描かれる第6巻!

【著者紹介】
C・S・ルイス : 1898‐1963。英国作家。「ナルニア国物語」シリーズの著者。ケンブリッジ大学で中世・ルネサンス文学を講じた教授でもあり、『愛とアレゴリー』(1936年)などの評論やキリスト教に関する著作も多い。悪魔論『悪魔の手紙』(1942年)は世界的ベストセラーとなった。代表作「ナルニア国物語」シリーズ最終巻『最後の戦い』(1956年)は、優れた児童文学に贈られるカーネギー賞を受賞した

河合祥一郎 : 1960年生まれ。東京大学およびケンブリッジ大学より博士号を取得。現在、東京大学教授。著書に第23回サントリー学芸賞受賞の『ハムレットは太っていた!』(白水社)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mariya926 さん

    ナルニア国ができる様子が、創世記とリンクしていて、作者の知恵が伺えました。一番重要な創世記3章をそのまま物語にしてくれたら良かったのにとも思いました。小学生、中学生の時に夢中になって読んだ本だからこそ、大人になって読むと懐かしさ+思い出しながら読める醍醐味を味わっています。とうとう残り1冊です。

  • ryuetto さん

    アスランが新世界を構築するその過程を見れて、楽しかった。アスランの歌につれて、世界がどんどん生まれてきて、木が育ち、山や谷が作られていく。その場に居合わせた子どもたちの感動が伝わってくる。 ロンドンから持ち込んだ街灯の柱が、街灯の木に育っていく。金貨や銀貨から、金や銀の枝が育っていくのは面白い。 いろんな誘惑が少年を襲うけど、やっちゃいけないこと、やってしまったことへの後悔などが綴られて、良い教訓物語になっているような気がする。

  • 杏仁豆 さん

    ナルニア国、実質序章。でも6巻目になっているのは納得です。ディゴリー達の冒険を読んだ後1巻を振り返ると、ほっこりしますね。 今回は視点がずっとディゴリーとポリーだったこともあり読みやすくて面白かった。 しかし訳者さんのあとがきが分かりやすい反面とんでもないネタバレを食らいそうになったので、最終巻も読み終えたいと思います。

  • ベルツリー さん

    ナルニア誕生の巻。ライオンと魔女に登場する白い魔女の生い立ちや衣装ダンスの成り立ち、森の中の街灯が現れた理由などがこちらに。

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