新訳 ナルニア国物語 4 銀の椅子 角川文庫

C・S・ルイス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041092514
ISBN 10 : 4041092515
フォーマット
出版社
発行年月
2021年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
288p;15

内容詳細

ユースタスといじめられっ子の同級生ジルは、アスランに呼び寄せられ、ナルニアへ。今ではすっかり年老いたカスピアン王の行方不明の王子を捜しだすよう命じられる。2人は手掛かりとなる“4つのしるし”を与えられるが…。フクロウ会議、巨人の都、地下の国―根暗すぎる男、沼むっつりを案内人にして、史上最高に危険な冒険が始まる!本当に大切なものとは何か?カーネギー賞受賞シリーズ第4弾。心にせまる名作を新訳で!

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mariya926 さん

    小学生の時に母に勧められ読み始めたシリーズ。しかしこの巻からはあまり覚えていないのです。蛇に咬まれ亡くなった母親の仇を取るために行方不明になってしまったカスピアンの息子。その息子を探すのが今回の任務です。やっぱりあの蛇が悪魔(サタン)なんですね。騙し方とか同じですし。ジルもアスランが覚えておきなさいというのを忘れてしまいますし。それは神様が私たちに特別くださっているみことばだと解釈しました。子どもの時はドキドキワクンクと読めて、大人になったら深い解釈を探り出す楽しみがありますね(聖書の知識が必要ですが)

  • 葵@晴読雨読 さん

    面白かった(•‿•)ユースタスとジルがナルニアへ。本を読みながら想像の翼をはためかせました!

  • ヒサ子。 さん

    今回は、ジルがしっかりと主人公している冒険譚で、いまののところ、シリーズで一番楽しかった。王道をいってくれて、ストレスなく読めたヽ(`▽´)/ 役者のあとがきにある、四つのしるしの解釈についても興味深かったです。(わたしは読んでいて、二つ目と三つ目のしるしが、なぜしくじったことになっているのか、まだよく理解できていない)

  • ころりん さん

    瀬田版から、七冊の中では一番好きな、泣けるほど最愛の、『銀の椅子』。 改めて読むと、ジルとユースタスの、プライドと恐れが焦点になっていて、お互いを名前で呼び合うまでの、成長物語なのかもしれない、と気づく。 それが引き起こす、様々な問題、失敗、近視眼的な言動なんだろうなぁ〜 沼人の陰キャぶりも、笑えるし、しみる。 良いやつだ〜 どうして「銀の椅子」ってタイトルなんだろ? もしかしたら、ユースタスもジルも、ボクもルイスも、プライドとか迷信とか、何か「あるがままの自分」を押しこめている、というシンボル???

  • ベルツリー さん

    瀬田貞ニ版で何度も挫折した「銀のいす」をこちらのバージョンでようやく読破。 巨人の都まで行った後が続かずクライマックスを知らずじまいだったが、泥足にがえもん改め沼むっつりがかっこよかった。 カスピアンとユースチスの再会は映画版も観ていると2人の関係に想うことがありまくり思わず目頭が熱くなった。

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