バード、ウィリアム(c.1543-1623)
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プロフィール

ウィリアム・バード(William Byrd, 1543年? ? 1623年7月4日)は、イングランドで活躍したルネサンス音楽の作曲家である。「ブリタニア音楽の父」 (Brittanicae Musicas Parens) として現代イギリスにおいて敬愛されている。

生涯

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商品ユーザーレビュー

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  • 古今の数あるWilliam Byrd鍵盤作品集中でも、疑いなく...

    投稿日:2018/09/24

    古今の数あるWilliam Byrd鍵盤作品集中でも、疑いなくトップクラスの名演と思います。実はHMVに出るより前に、FinlandのALBA recordより直接購入したのですが、期待を上回る素晴らしい出来。前回のHakkinenの、ほぼデビュー盤に近いと思われるByrd鍵盤作品集が23歳時、その録音からほぼ20年経ってるとはいえ、本盤録音時も実はまだ若干42歳。それでいてこのByrdの音楽に対する適合性の良さは驚異的です。前回盤における瑞々しさを十二分に保った上で、今回の演奏は、特にPavan&Gaillardのような楽曲で、遥かに精緻で堅固、隙の無い多声構造を見事に再現しています。しかしながら、より驚くべきはWilliam Byrd特有の親しみやすい旋律、近代的な和声の合間にちりばめられた音と音の微妙な、さりげない、それでいてしみじみとした間、ニュアンスが、このまだ若い奏者の手によって、ものの見事に再現されていくことで、これだけの再現は正直、Leonhardtの晩年盤くらいでしかみられないのではないでしょうか。もちろん、ここにはこの20年間のHakkinenの、様々な時代、様々な音楽様式とその背景に触れ、研究してきた経験と学識が大きな力となっているのでしょうが(それだけなら近年のRichard Egarrの方がむしろ上のはずなのに)、Hakkinenにはそれだけでなく、天性のByrdの音楽に対する適合性、相性の良さがあるように思います。Praeludium MB1、Fantasia MB25、Callino Casturame MB35、やMonsieur’s Almanなどの作品における、滋味溢れる表現は、ちょっと容易な事では手に入れられないこの奏者の音楽性の賜物ではないでしょうか。決して目立つ盤ではありませんが、自分の知る限り、現在入手可能な他のByrd鍵盤作品集のいずれにも劣らない演奏であり、Brydの鍵盤音楽の魅力を余すところ無く味わえる希有な名盤として、バロック以前の音楽を愛する、多くの方に一聴をお薦めしたいです。

    mimi さん

    1
  • 実は古楽愛好家としては恥ずかしながら、Colin Tilney...

    投稿日:2019/04/14

    実は古楽愛好家としては恥ずかしながら、Colin Tilneyの演奏をこれまでまとまって聴いた事がありませんでした。その名は自分が音楽を聴き始めた数十年前から知っていたし、断片的にはその演奏に触れた事はあっても、何となく若手演奏家の一人くらいのイメージでしたが、今回初めてアルバムを購入し、若手どころか、まもなく90歳も近い、古楽演奏家としては最長老の域にあることを知りました(昔Leonhardtに師事したことを聞いてたので若手のイメージがあったのですが、年齢はたった5歳しか違わない)。今回のW.Byrd作品、その長い演奏経験と古楽研究を積み重ねた名匠らしい、実に味わい深い演奏集と思います。おおむね、Byrdの最もポピュラーな作品群が選ばれており、さすがにもっと若々しい溌剌とした演奏も他にはあるのですが、一方でひとつひとつのフレーズとリズム、その間に潜むえもいわれぬ「間」の妙味は、普通ベテランでなければ出せないものかも知れません(A.Hakkinenなど若くして適合してしまう演奏家もいますが)。必ずしもこれが各曲の最高の演奏では無いかも知れませんし、地味ですが、Byrd鍵盤音楽の魅力の本質をはずさない好演盤ではないでしょうか。W.Byrdの音楽に魅力を感じる方なら、持っておかれて決して損は無いと思います。

    mimi さん

    1
  • 天国に行ってしまいそうな滑らかで繊細、気持ち良い合...

    投稿日:2021/07/30

    天国に行ってしまいそうな滑らかで繊細、気持ち良い合唱が聞ける。ヘレヴェッヘの自主レーベルCDはどれも滑らかな音質に統一感があって1枚聞くとさらに集めたくなる。

    ruri さん

    0

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