レーベルの枠を越えたバカラックのアルバムです。ヒット曲は、ヒットさせたアーティストの収録。どうしても、ディオンヌ・ワーウィックが多く収録されているのは仕方がないが、カーペンダーズ、B.Jトーマス、ダスティ・スプリングフィールド、アレサ・フランクリン、セリーヌ・ディオン、フィフス・ディメンション、トム・ジョーンズ、ニューヨーク・シティ・セレナーデなどあげたらきりがない。ヒットメイカーバカラックの面目躍如である。中には、この曲もバカラックだったなあと思わせるものもあった。収録曲目で、1960年代の作品で収録して欲しかったのが幾つかあったが、概ね満足です。個人的には、カーペンダーズの恋よ、さようなら ボサリオのサン・ホセへの道、バカラック自身のヴォーカルが聞きたかったのは贅沢な悩みですか？

これは星５つじゃきかないでしょ!　自分は絶盤のスウィートメロディーズ(50曲)のほうを持ってるけど、こっちのほうがいいなぁ。でもかなり重複してるし、スウィートメロディーズを持っていないひとは絶対買いですね。まさに永久保存版!

ほとんどボーカルのないイージーリスニングアルバムです。喫茶店とかのBGMといった感じ。とても癒されます。

洋楽POPSの美味しいところが凝縮されています。ハーブアルパート、ディオンヌ、エルビスコステロ、これでもかと言う豪華アーティストの豪華選曲！ブックレットも詳細なライナーと写真も1曲毎に掲載。 未だ在庫があるうちにgetしてください。

東京・神奈川・大阪２００８来日コンサートの内容と感動が味わえる名盤です。参加したコンサートでもアンコールにはバカラックさんと合唱した「明日に向かって撃て」雨にぬれても。そして、完全オリジナル・スコアによる”遙かなる影”を女性の方が歌唱しています。また、バカラック自身も随所で、しゃがれ声で歌唱されていて、聴かせてくれる歌唱に感動します。自作自演が聴ける最後のライブ盤といえるのではないでしょうか。７０歳を越える年齢の歌唱はコンサート歌唱の限界に近く、コレクションの必須盤です!!

これって・・・ 1998年発売の「the look of love the Burt Bacharach collection」の再発じゃん！って思ってよく見たら、曲が数曲差し替えられています。せめて再発＋vol.2とかにしてもらえれば良かったのに・・・。 でも、ここで検索して見ている方はバカラックのファンだと思いますし、これだけ安ければ、大満足のCDになると思います。

コステロの奥方ダイアナ・クラールのために、バカラック＝コステロの共同作業が始まっている？とかの情報アリ。先日来日公演を前にしてTBSニュース23で特集も組まれていました。次回作、期待致しましょう。

アントニオ・カルロス・ジョビン、フランシス・レイ、バート・バカラック、三大ウマヘタボーカル・コンポーザー？！の一人、バカラックの歌声を久々に聞く事ができました。全体的にクールな曲調が多く以前の様な楽天的な曲はなくこれは詩がハル・デビット氏ではないからでしょうか？軽快な曲も少し入っていたら良かったかもしれませんが、現代を代表する偉大な作曲者の新譜でありますから文句なしです。グラミー賞も獲得してバカラック殿おめでとうございますであります！！

バカラック実に２８年ぶりのアルバムと言うことで、ちょっと期待して購入。アルバム全体にわたって往年のバカラックサウンドの片鱗は感じられましたがこれぞバカラックと言える曲には出会えませんでした。７０半ばの御大にそれを期待するのは酷というものでようか。バカラックじいさん永い間、本当にありがとう。成仏してください。 あれ、まだ元気だっけ。失敬

誰もレビューしませんね。もう過去のアーティストだから？否！まだまだ彼の功績や作品の魅力は語っても語り尽くすということはないと思います。若い人たちよ，聞いて御覧なさい。流麗なストリングスに，糖分過多で甘々なメロディは人を選ぶかも知れませんが，ハマったならばお洒落で寛げる時間を過ごせますよ。部屋でもドライブでも実用性の高い音楽です。バカラックの音楽の素晴らしさを味わってくださいな。