バート・バカラック自伝 ザ・ルック・オブ・ラヴ

Burt Bacharach (バート・バカラック)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784401638581
ISBN 10 : 4401638581
フォーマット
発行年月
2013年12月
日本
追加情報
:
22

商品説明

私生活と音楽史
子供のときにバスでバーンスタインと知り合った話から始まり、ダリウス・ミヨー、マレーネ・ディートリッヒ、キャロル・キング、ビートルズから椎名林檎まで。名前を並べるだけでそのまま音楽史になりそうな音楽家とのめくるめく交友と、名曲の舞台裏が語られる一方、4人の奥さんを中心にした女性関係や、子供についてなど、プライベートも赤裸々に。(CDジャーナル Book Review)

(CDジャーナル 2013年 2月号より)

内容詳細

60年代から数々の名曲を世に送り出し、殊にディオンヌ・ワーウィックの歌唱による代表曲「世界は愛を求めている」「小さな願い」「恋よ、さようなら」などで広く知られる作曲家バート・バカラックの自伝。盟友で作詞家のハル・デイヴィッドとの関係、4度に及ぶ結婚歴・プレイボーイぶりや、自ら命を絶った今は亡き娘についてまで。邦訳化が待ち望まれていた一冊が遂に刊行!
(推薦文:小西康陽)

目次 : プロローグ: ニッキー / 第1章: わが人生の物語 / 第2章: 天国行きの夜行便 / 第3章: 天使と結婚 / 第4章: 優しく、そしてあたたかく / 第5章: 嘆きの天使 / 第6章: ベイビー・イッツ・ユー / 第7章: 涙でさようなら / 第8章: いつわりの国で / 第9章: 何かいいことないか子猫チャン / 第10章: 甘い恋 / 第11章: どういうことなの? / 第12章: 恋の面影 / 第13章: 恋よ、さようなら / 第14章: 雨にぬれても / 第15章: 失われた地平線 / 第16章: 愛の痛手 / 第17章: できることはせいぜい / 第18章: 愛のハーモニー / 第19章: 恋するハート / 第20章: ディス・ガイ / 第21章: バトル・ロイヤル / 第22章: 神よ、力を与えたまえ / 第23章: マン・オブ・ミステリー / 第24章: オーヴァーチュア2000 / 第25章: ニッキー、イッツ・ユー / 第26章: 夜も昼も / 第27章: 世界は愛を求めてる / 第28章: ガーシュウィン賞 / エピローグ: ハッピー / *出典、ディスコグラフィ

【著者紹介】
バート・バカラック : クラシックの教育を受けたピアニストで、その作品は20世紀を代表するアーティストたちによってレコーディングされている。70曲以上のトップ40ヒットを書き、グラミー、オスカー、エミーの各賞を受賞。3人の子どもの父親で、現在はカリフォルニア州ロスアンジェルスに暮らしている

ロバート・グリーンフィールド : 受賞経験のあるジャーナリスト、作家、劇作家、脚本家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 山田太郎 さん

    なんとなく人格者かと思っていたけど、結構性格破綻者というか。オアシスのどっちかわからんけど、ほめてるところはなんかあの兄弟もいい人じゃないかと思うというか年取ったら丸くなるのかというか若いときは自分で言うのはなんだが結構温厚だったのに、歳取ってきたら攻撃的になってきたのはどういうこったい。ということで、代表曲集めたCD引張りだしてきたので、今から聞くのが楽しみです。

  • バトルランナ− さん

    4.5点。アメリカ版古関裕而?船村徹?筒美京平?。 無名時代にバスの2Fでレナードバーンシュタインと話をしてる。 無名のバートバカラックを信頼しているマレーネデートリッヒ。 本物は本物を知るのかなぁ! エルビスコステロのまたかよ!がおもしろい🤣 バートバカラック好きがカッコイイイメージはオースチンパワーズから来てたんだ。

  • 工作魂 さん

    にわかバカラックファンで、オールディーズにも詳しくない自分でも引き込まれる。あまり先入観を持って読んでほしくないので、内容にあえて触れないようにします。この本の面白いところは、自らの語りに、関係者の同時点でのインタビューが挿入されているところ。同じ出来事で視点を変えてみることになってとても良いです。人生としてはいろいろあるのだけれど、読んだ前と彼に感じる印象は変わらず、その辺が彼の魅力のなせる技なのだと思います。将来、これが電子書籍になって、読みながら書かれている曲をタップすると聞けるようにして欲しい!

  • Lara さん

    バカラックさんの曲は、昔から大好きでした。沢山の名曲に囲まれ、きっと幸せな日々と勝手に思っていました。でも、人生にはいろんな苦労がありますね。まだ、現役で活躍されている様子、私もまだまだ、バカラックさんの曲を、ハル・デイビッドさんの詞とともに、楽しませて頂きます。ありがとうございました。

  • くらむ さん

    今までバカラックがどういう人物なのかは情報が少なく、曖昧なイメージでしかなかったのですが、この本では人間バカラックが立ち上がってきます。とにかく女性にモテモテ、しかし、子どもの障害や不眠に悩み、失われた地平線の大コケで引きこもる。ディートリッヒやハル・デイビットの関係など興味は尽きず、バカラックファン必読と言えましょう。

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Burt Bacharach

20世紀を代表する名ポップス作曲家を選べば必ず名前が挙がってくるだろうバート・バカラック。彼の親しみ易くも転調や変拍子を多用した高度な作曲技術を盛り込んだ作風――いわゆる「バカラック・サウンド」、「バカラック・マジック」と呼ばれる音楽的魅力――は、そうした楽理的なところと関係なく全体的なムードを楽しむリスナーから、著名なミュージシャンまでをも魅了してやまない。

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