CD 輸入盤(国内盤仕様)

Amgelina

Bulgarian Voices Angelite (ザ・ブルガリアン・ヴォイセス・アンジェリーテ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
JAR643
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Japan (国内盤仕様)
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

まさにブルガリアの原風景を思い起こさせる歌声 
現在のポリフォニー・ヴォーカルの最高峰グループが注目作を発表!

 “神秘の歌声”と形容されるヴォーカル・ミュージックは世界中に多数存在しますが、その頂点としてブルガリアの女性たちによる伝統的な合唱音楽を挙げる人は決して少なくないでしょう。そして“ブルガリアン・ヴォイス”の名称で知られるこの音楽スタイルを聞かせる現在最高峰のグループといえるのが、今回ご紹介するアンジェリーテです。
 ソビエト連邦の支配下にあった80年代のブルガリアでグループを結成した彼女たちは、ドイツのレーベルJARO(ヤロ)の目にとまり、87年より専属アーティストとして活動を開始。ヨーロッパを中心に活躍を見せるようになった彼女たちは、93年にはグラミー賞において2部門にノミネートされるなど世界的な評価と人気を獲得、以後現在に至るまでその地位をキープしてきました。
 彼女たちの魅力は、なんといっても複雑に絡み合うポリフォニックなコーラス、そしてメリスマの効いたソロ・ヴォーカルに尽きます。そんなスタイルは、かつてフィリップ・クーテフ(1903-82)によってプロデュースされた国立合唱団によるブルガリアン・ヴォイスの諸作品の大ヒットにより、ここ日本でも広く知られるようになりましたが、アンジェリーテはその流れを汲みつつ、より伝承文化に基づいた音楽を目指し、さらにクーテフの時代にはなかった新しい音楽スタイルも同時に追求しています。
 そして単独のスタジオ録音作としては10年ぶりのリリースとなったのが本作。総勢20名ものヴォーカリストらが発する複雑なメロディ・ラインや変拍子を含む難解なリズムが絶妙に絡み合い、まるで万華鏡を彷彿とさせる色彩豊かなヴォーカル・アンサンブルを楽しませる点は、まさにブルガリアン・ヴォイスの醍醐味。そこにプリミティヴなパーカッション、バグパイプといった楽器が曲によってフィーチャーされ、さらにミステリアスな音世界へと誘います。伝承曲だけでなくオリジナル曲も取り上げていて、様々な文化・民族が入り交じった国ブルガリアの原風景を思い起こさせるような、実に多彩でエモーショナルな作品に仕上げてくれました。
 郷愁を帯びた素晴らしいジャケットと共に、ブルガリアン・ヴォイスの不思議な魅力を再びぼくらに伝えてくれる本作。ヴォーカル・ミュージック・ファンならば必聴の作品といえそうです。 
(メーカー資料より)

内容詳細

25年ほど前、CMでブルガリアン・ヴォイスが起用されブームになったが、2013年現在最高峰と称されるグループ“アンジェリーテ”の10年ぶりとなる最新録音作品。ア・カペラの女性コーラスとともに、ベースやパーカッション、バグパイプなどがバックのアンサンブルもあり、多彩かつ神秘的、情感豊かな作品だ。(介)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. postoi, milo, yasno slanze
  • 02. erke, mori, erke
  • 03. imala baba
  • 04. vrabche
  • 05. angelina
  • 06. zhani, navaliai, nevesto
  • 07. tapan bie
  • 08. ochi, ochi
  • 09. dva tapana biyat
  • 10. gaidine sviriat
  • 11. more da sum sonze
  • 12. ta nyata
  • 13. leilinko, kuzum pilyanze

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

ヨーロッパ に関連する商品情報

おすすめの商品