CD

Portrait Of Thelonious ポートレイト オブ セロニアス +1

Bud Powell (バド・パウエル)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SRCS9352
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

同時代を生きたもう一人の天才、セロニアス・モンクに捧げた作品。全盛期に較べればその鋭角的なソロハ感じるべくもないが、様々な時代と場所を経験したバドの人間性が輝く作品。初めESPから発表されたパリの"ブルーノート”におけるライブ演奏とともに晩年のバドの演奏の中でも最もまとまった演奏だ。

内容詳細

師弟関係にあったモンクの自作曲を中心に取り上げた、晩年のスタジオ・ライブ盤。61年のパリ録音ということもあって、ミシュロ、クラークという手堅いリズム陣が牽引している印象すら伺えるが、ここでのバドはあくまでも淡々と演奏しているのが特徴だ。(後)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. オフ・マイナー (05:20)
  • 02. ゼア・ウィル・ネヴァー・ビーアナザー・ユー (04:17)
  • 03. ルビー・マイ・ディア (05:46)
  • 04. ノー・ネーム・ブルース (06:38)
  • 05. セロニアス (03:46)
  • 06. モンクス・ムード (07:06)
  • 07. アイ・エイント・フーリン (03:19)
  • 08. スクアッティ (05:48)
  • 09. スクアッティ(ボーナス・トラック) (05:04)

ユーザーレビュー

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個人的にパウエルの録音でも最もよく聴く一...

投稿日:2010/09/17 (金)

個人的にパウエルの録音でも最もよく聴く一枚。パウエルの演奏ももちろん素晴らしいが、何より音質が極上であり非常にありがたい。おそらくパウエルの録音で一番音が良いのではないか。臨場感が素晴らしくパウエル特有のタッチが生々しく伝わってくる。RVGのスカスカピアノの音(たとえば「ザ・シーン・チェンジス」)と比べてみて欲しい。

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人物・団体紹介

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Bud Powell

40年代から50年代初頭に掛けてのセッションを収録した作品はいづれもバドの“天才“が光輝く演奏だ。彼は多くのパウエル派を生んだが、ビル・エヴァンスがそうであったようにパウエルとパウエル派との間には大きな谷間が存在した。パウエルはジャズの歴史においてビバップ・イディオムの実践とインプロヴィゼイションにおけるオリジナリティとモダニティを一度に成し遂げた数少ない巨人の一人である。

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