CD

Bud Powell In Paris

Bud Powell (バド・パウエル)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WPCR27104
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
限定盤, 24ビット, リマスター

商品説明

ジャズ・ピアノの巨人パウエルが、エリントンのプロデュースの下、異郷の地で残した晩年の傑作。ビ・バップの名曲を中心に、枯れた味わいのなかにも、絶頂期を思わせる渾身のプレイを繰り広げる。なかでも悲哀に満ちた「ディア・オールド・ストックホルム」は名演。『ザ・シーン・チェンジズ』と並んで広く愛聴されてきた人気盤。

バド・パウエル(p)、ジルベルト・ビビ・ロヴェール(b)、カンザス・フィールズ(ds)

1963年2月 フランス・パリ録音

■24ビット・デジタル・リマスタリング
■新ミニ解説付
■完全生産限定盤

内容詳細

ジャズ・ピアノの巨人、バド・パウエルが晩年にパリに移って録音したトリオ作品。鬼気迫るようなインタープレイにさほどの衰えはなく、ファンの間でも人気のある一枚。プロデュースはデューク・エリントン。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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50年代から60年代にかけて、多くのジャズミ...

投稿日:2021/02/22 (月)

50年代から60年代にかけて、多くのジャズミュージシャンが渡欧しましたが、パウエルもその一人。アメリカからフランスに渡ったパウエルは、ここで好意的に迎えられ、第二のジャズ人生を送ることになります。その頃の「機嫌のいい」パウエルの演奏が聴けます。まだまだ枯れた、という感じでもないんですが、何か音の向こうを見透かしながら弾いているような印象。秋の日にお薦めの一枚。

どん さん | 東京都 | 不明

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パウエルの晩年の演奏の中でも、一番?ブル...

投稿日:2003/10/21 (火)

パウエルの晩年の演奏の中でも、一番?ブルージーで、パウエル独特の哀愁が漂っている気がした。音は60年代の録音で高音質、それがなんとも生々しく、細くて不安定な演奏の現場を伝えてくれる。

三上工務店 さん | 長野 | 不明

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人物・団体紹介

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Bud Powell

40年代から50年代初頭に掛けてのセッションを収録した作品はいづれもバドの“天才“が光輝く演奏だ。彼は多くのパウエル派を生んだが、ビル・エヴァンスがそうであったようにパウエルとパウエル派との間には大きな谷間が存在した。パウエルはジャズの歴史においてビバップ・イディオムの実践とインプロヴィゼイションにおけるオリジナリティとモダニティを一度に成し遂げた数少ない巨人の一人である。

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