CD 輸入盤

Mamouna -Remastered

Bryan Ferry (ブライアン・フェリー)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8477152
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
オリジナル盤発売年
:
1994
フォーマット
:
CD

商品説明

ブライアン・フェリーの1994年度作『マムーナ』。全曲カヴァーに挑戦した前作『タクシー』とはうって変わり、こちらはオリジナル楽曲で占められた一枚。フィル・マンザネラ、アンディ・マッケイ、更にしばらく犬猿の仲だったブライアン・イーノというロキシー・ミュージック時代のメンツや、シックのナイル・ロジャースなどがゲスト参加。後期ロキシーを思わせるアプローチの中、官能的ともいうべき世界を披露。

収録曲   

  • 01. Don't Want to Know (04:07)
  • 02. N.Y.C. (04:09)
  • 03. Your Painted Smile (03:13)
  • 04. Mamouna (05:10)
  • 05. Only Face, The (04:39)
  • 06. 39 Steps, The (05:00)
  • 07. Which Way to Turn (05:43)
  • 08. Wildcat Days (04:34)
  • 09. Gemini Moon (03:46)
  • 10. Chain Reaction (05:07)

総合評価

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ブライアンのソロで、本人の写真が使われて...

投稿日:2007/06/04 (月)

ブライアンのソロで、本人の写真が使われていない唯一のアルバム。フロントカヴァーの白い馬とバックカヴァーのロキシーを彷彿とさせるキッチュなデザインの対照といい、これは完全にロキシー感覚のアルバムデザインだ。内容もメンバーもそうなのだし、マムーナのグルーヴ(今野雄二さん曰く)もある意味アヴァロンの遠い続編だ。ただ、今となってはやはり時期尚早だったのだろうか・・・?あまりにブライアン的、内省的な音楽。彼のサウンドの職人的な才能というか側面が良く現われているが、まだまだ吹っ切れてはいないような印象・・・

いやみなぶらいあん さん | 世田谷区 | 不明

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M8を聴いて、ロキシーファンであれば、感慨...

投稿日:2007/03/07 (水)

M8を聴いて、ロキシーファンであれば、感慨を禁じえないのではないのだろうか。歌詞とサウンド、そしてイーノら旧メンバーの邂逅・・・、と青春時代を彼等の音楽と共に駆け抜けていった世代には(僕もそうなのだが)、甘酸っぱい想いが胸に去来するのであろう。だが、このアルバムのサウンドは本当に美しい。かなり地味な曲が多いせいか、セールスや一般受けはいまひとつ(いまふたつ)だったが、職人芸とも言えるこの音楽創りは、彼のアーティストとしての、良心の現われだと思う。

いやみなぶらいあん さん | 世田谷区 | 不明

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確かに、皆さんの仰るとおりです。この作品...

投稿日:2007/01/18 (木)

確かに、皆さんの仰るとおりです。この作品は久し振りに、ブライアンがイーノやロキシーのメンバーと作り上げた、”音響作品”かもしれない。歌やメロディーラインよりも、むしろバックの演奏やサウンドエフェクトに感情や聴覚が引っ張られる。かといって、独特のロマンティシズムにも事欠かない。この辺のバランス感覚が、彼らしいというよりもロキシーらしいのだ。これを聴くと、ツアーよりも何より、ロキシーの新しいスタジオ録音が聴きたくなる。大傑作になる可能性を否定できないのだから…。

いやみなぶらいあん さん | 世田谷区 | 不明

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人物・団体紹介

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Bryan Ferry

黒人音楽への憧憬を、欧州的ダンディズムによって独自の表現にまで持っていくことに成功したブライアン・フェリー。彼の唱法から直接、アマチュア時代にウィルソン・ピケット、オーティス・レディングを歌っていたことを見出すのは実際には困難かもしれない。後に多くのフォロワーを生むフェリーの、英国の男的な低音ヴォーカルは、ヴィヴラートと裏声で着飾った白人っぽいものだとも言えるが、バックのサウンド自体を16ビートや

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