ジャケがかっこいいし、カリウタのドラムスが入っていいと思い購入したが この人のジミヘン感が俺の間隔とまったく合ってない、音として再現しているがハートがない、仏作って魂入れずと言った処か、本当のジミを見せてくれ。

超絶ベーシストのファンキーな名盤。テクニックとグルーブ感を兼ね備えたブロンバーグの本領を発揮して、カンタロープなどのファンキーな曲を交えて、楽しい一枚です。YouTubeでも、ダブルベースをエレキのように弾きこなす彼のテクニックを見ることも・・・。

PERCの２人が秀逸

こんなにうまいのに、こんなにつまらんアルバムも珍しいと思います。

長く聴いてますが、例えば、パティトゥッチ・エディーゴメス・マーカスミラー・ジャコと比べても飽きが来ない渋いベース演奏で、一聴と所持に値するAlbumと思います。

強烈なベース、サウンドとすさまじいテクニックにただただ圧倒される。 録音も良く、我が家でのサウンド・チェックにも使える。 前作と替わって参加のヴィニー・カリウタのドラムもヘビー級の切れの良いリズムを送って相性良し。ジャズっぽさは2枚目のこちらの方があるかな。ウッド・ベースを主役にしたジャズ・アルバムのひとつのあり方を示した金字塔のひとつとしてオススメ。

ミックスからやり直されているので各楽器の分離もよく、また情報量も増えそれぞれの音の切れ味もよいなど音質改善は顕著．しかし一方個人的には硬くて散漫という印象もあり、青ジャケットの旧盤も手放すことが出来ない．

今さら彼が技術的に何をしようと驚きはしませんが、コレは最高です！突っ走ってます！ただ間に合わせっぽいジャケットだけが残念．ロックの数々の名盤のようにジャケットにもこだわってほしかったかな．

企画者の色の濃い「低音」シリーズとは離れた彼の「本流」であり自身をより反映したアルバム．しかし今の彼の辛さはその「企画盤」のほうのあまりの出来のよさとオモシロさにあるような気がする．

このアルバムをきっかけにぜひ生演奏を聞いてみて下さい。アメリカまで行ってでもこの人の演奏を目の前で聞く価値大ですよ。