From Dublin To Detroit

昨年結成２０周年を迎えた、アイルランドはダブリンのボーイズ・グループ、ボーイゾーン。その彼らが、昨年の結成２０周年アルバム『BZ20』に続く新作を早くもリリース！

本作『FROM DUBLIN TO DETROIT』は、そんな彼らの２０年間のキャリアで「初」となるテーマ・アルバム。そして選ばれたテーマは「モータウンの名曲カヴァー」！ダブリン出身の彼らが、デトロイトのモータウン・レーベルが世に送り出した様々なアーティストの大ヒット曲を彼らなりのアレンジとコーラスでオリジナルとはまた一味違ったモータウン・ソングブックを完成させたのだ。

プロデュースを手掛けるのは、『BZ20』でもコラボレートをしたブライアン・ローリング。そしてカヴァーするのは、シュープリームズの「You Can't Hurry Love (恋はあせらず）」、テンプテーションズの「Just My Imagination」、フォー・トップスの「Reach Out (I'll Be There)」、スモーキー・ロビンソンの「The Tears Of A Clown」など、いずれも誰もが知る名曲揃い。さらに冬のホリデイ・シーズンにぴったりのスティーヴィ・ワンダーの「What Christmas Means To Me」も！

ちなみにボーイゾーンは、１９９６年にフォー・シーズンの「Working My Way Back To You」をシングルとしてリリースした経験を持つ他、同年MTVミュージック・アウォードでモータウン・メドレーを披露するなど、昔からモータウンのアーティストと楽曲に深いリスペクトを抱いていたという。

結成２０周年記念ツアーを行ってきていた彼らは、この夏もハイド・パークでのブリティッシュ・サマータイム・フェスティヴァルへの出演を含む屋外ツアーをこなしたそう。さらにボーイゾーンとしての活躍以外にも、Keithがロンドンのトラファルガー・スタジオで「A Handful Of Stars」に出演したり、Shaneが英国ドリフト・チャンピオンシップに出走したり、さらにRonanがロンドンのウエストエンドで「Once」で主演を務めていたりと忙しく過ごしている。

ダブリンからの新しいモータウン・ソングブック。ボーイゾーンのファンからモータウン・ファンまでを魅了するアルバムがここに生まれた。

（メーカー・インフォメーションより）