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CD 輸入盤

ブルックナー:交響曲第4,5,6,8,9番、ブラームス:交響曲第1番、シューベルト:交響曲第8番、第9番、他 ギュンター・ヴァント&ミュンヘン・フィル(8CD)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PH16060
組み枚数
:
8
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

あのヴァント&ミュンヘン・フィル伝説のBOXが
驚きの価格で再登場


2008年にリリースされ話題となったギュンター・ヴァントのミュンヘン・フィルとのライヴBOXがコンパクトなケースと驚きの大幅値下げで再登場。
 きわめつけの独墺系レパートリーがならぶなかで、ヴァントが一年に一曲のペースで取り上げたブルックナー。第1楽章冒頭、ピシッと徹底した弦のきざみにこれから起こるドラマの全てが凝縮したかのように、ヴァントの芸風の真髄、厳しく引き締まった造形美に打ち抜かれた第6番。そして「この世からの離脱と内なる真理の表現として、彼岸の輝きと恍惚にみち」、建築にたとえて第5番に次いで重きを置いていた第9番。ブルックナーについて、ヴァントは自身の評伝のなかで「ずいぶんと多くの時間を要した」と述懐していますが、じっさいにこうしたものすごい演奏を聴くとこの言葉の重みが実感されます。
 巨匠ヴァントが最晩年に残したミュンヘン・フィルとのきわめつけのライヴ。演奏内容は折り紙つき、録音もきわめて優秀な当セットが超お手頃価格で楽しめます。お買い逃しなく!(輸入元情報)

【収録情報】
Disc1-2

● ブルックナー:交響曲第8番ハ短調 WAB108(ハース版)
● シューベルト:交響曲第8番ロ短調 D.759『未完成』

 録音時期:2000年9月15日(ブルックナー)、1999年9月28日(シューベルト)

Disc3
● ブルックナー:交響曲第5番変ロ長調 WAB105(原典版)

 録音時期:1995年11月29日、12月1日

Disc4
● シューベルト:交響曲第9番ハ長調 D.944『グレート』

 録音時期:1993年5月28日

Disc5
● ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調 WAB104『ロマンティック』(原典版)

 録音時期:2001年9月13,14,15日

Disc6
● ブラームス:交響曲第1番ハ短調 Op.68
● ベートーヴェン:交響曲第1番ハ長調 Op.21

 録音時期:1997年2月19,21,23日(ブラームス)、1994年2月4日(ベートーヴェン)

Disc7
● ブルックナー:交響曲第6番イ長調 WAB106(原典版)

 録音時期:1999年6月24日

Disc8
● ブルックナー:交響曲第9番ニ短調 WAB109(原典版)

 録音時期:1998年4月21日

 ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
 ギュンター・ヴァント(指揮)

 録音場所:ミュンヘン、ガスタイク、フィルハーモニー
 録音方式:ステレオ(ライヴ)

総合評価

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4.5

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ヴァントのブルックナーは精緻である。散りばめられ...

投稿日:2013/08/01 (木)

ヴァントのブルックナーは精緻である。散りばめられたモチーフにきちんと意味付けをし、終曲にそれらを統合してみせる。個人的には、ヴァントのアプローチは北ドイツ放送響との演奏でフルに発揮されるものだと思うが、このミュンヘン・フィル盤も負けてはいない。もっとも人によっては、ベルリン・ドイツ響とのライヴ盤を高く評価することもあるだろうが、ベルリン・ドイツ響のアンサンブルはやや荒削りであり、覇気には優れているものの、ヴァントが意図したであろう精緻さをどれだけ再現しているのか疑わしいといえる。さて、ミュンヘン・フィルのブルックナーと言えば勿論チェリビダッケの名が挙げられるだろう。EMIから廉価盤BOXが出たし、ALTUSから出ている来日公演盤は名盤として名高い。チェリビダッケのアプローチは、極端に遅いテンポながら音の一つひとつを完璧に鳴らし切ったものだ。とりわけ音程とアンサンブルは、殆ど神業としかいえないほどの正確さだ。それによって、全ての音が見えるほどの透明感が確保され、モチーフの細部まで明瞭に聴き取れるのだ。それでいて響きの重厚感にも事欠かず、殊に金管の咆哮やティンパニの強打が素晴らしい。一方ヴァントはというと、チェリビダッケに比べてややスリムな音響指向である。チェリビダッケのように随所で管楽器を浮かび上がらせるようなことはせず、あくまで弦楽器主体の滑らかな合奏を指向している。テンポ運びもキビキビとしており、とても晩年の人間の業とは思えないほど生き生きとしている。それでいて、音楽作りはあくまで精緻なのだ。恐らくヴァントは、一度全ての音を分解し、それぞれに意味を与えて組み立て直しているのだろう。そうした細かい要求に応えうるには、オケに相当な力量が必要だが、さすがチェリビダッケに鍛え抜かれたオケだけあって、ヴァントの意図を充分に再現してみせていると言えよう。ミュンヘン・フィルを、チェリビダッケと全く違うアプローチでドライヴし、しかも名演を残したヴァント。彼のような人こそ、真の巨匠と言うのであろう。

遊悠音詩人 さん | 埼玉県 | 不明

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6番が出色の出来。8番は枯れている。チェ...

投稿日:2010/09/22 (水)

6番が出色の出来。8番は枯れている。チェリ風のブルックナー。4・5・9はヴァントとしては平均。ベルリン・ドイツとの豪演には敵わない。

ushio さん | 東京都 | 不明

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 ブルックナーの交響曲というのはチェリビ...

投稿日:2008/09/25 (木)

 ブルックナーの交響曲というのはチェリビダッケのような「物語」がある演奏、カラヤンのように豪奢なルノワールの絵でもみているような音楽、そしてヴァントのように作品をパーツに分解し、この楽章と次のメロディがどのように関連しているのかをキチッと演奏するアプローチがあるが、ミュンヘンフィルをここまでドライブしてチェリビダッケとは異なる音楽をつくりだした、ここに、ヴァントのオーケストラビルダーとしての優秀さがあると思うが、どうだろうか?

tama さん | vancouver | 不明

5

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