CD 輸入盤

スイトナー&シュターツカペレ・ドレスデンBOX(10CD)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BC0261
組み枚数
:
10
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD

商品説明

スイトナー&シュターツカペレ・ドレスデンBOX(10CD)

美しく弾むようなモーツァルトやビゼー、チャイコフスキーから、迫力満点のマーラー《巨人》(特に最後!)にいたるまで、オケの美音にシビレる名演揃い。 絶品と称えられる名門オーケストラ、シュターツカペレ・ドレスデンの素晴らしいサウンドと、スイトナーの味わい豊かな解釈を、ルカ教会のみごとな残響とともに高音質で心ゆくまで味わえるお得なセットです。
 録音はすべてステレオで、アナログ完成期の名録音を数多く含みます。CDプレーヤーのウィンドウに曲目が表示される親切仕様も嬉しいところ。ケーゲル・ボックスザンデルリング・ボックスに続く、Berlin Classicsリクエスト・シリーズの第3弾。

【収録情報】
CD−1
モーツァルト:交響曲第28番(1974年)
モーツァルト:交響曲第29番(1960年)
モーツァルト:交響曲第30番(1974年)

CD−2
モーツァルト:交響曲第31番《パリ》(1968年)
モーツァルト:交響曲第32番(1974年)
モーツァルト:交響曲第33番(1974年)
モーツァルト:交響曲第34番(1974年)

CD−3
モーツァルト:交響曲第35番《ハフナー》(1968年)
モーツァルト:交響曲第36番《リンツ》(1968年)
モーツァルト:交響曲第38番《プラハ》(1968年)

CD−4
モーツァルト:交響曲第39番(1974、75年)
モーツァルト:交響曲第40番(1975、75年)
モーツァルト:交響曲第41番《ジュピター》(1973年)

CD−5
モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジークK.525(1960年)
モーツァルト:セレナータ・ノットゥルノK.239(1960年)
モーツァルト:セレナードK.101(1973年)
モーツァルト:ノットゥルノK.286(1973年)
モーツァルト:音楽の冗談K522(1961年)

CD−6
ビゼー:交響曲ハ長調(1972年)
ウェーバー:交響曲第1番(1972年)

CD−7
チャイコフスキー:弦楽セレナーデOp.48(1962年)
ランナー:ワルツ《宮廷舞踏会》(1970年)
ランナー:レントラー《シュタイル風舞曲》(1970年)
ランナー:ワルツ《シェーンブルンの人々》(1970年)
J.シュトラウス2世&ヨゼフ・シュトラウス:ピチカート・ポルカ(1970年)
ヨゼフ・シュトラウス:ポルカ《休暇旅行》(1970年)
ヨゼフ・シュトラウス:ポルカ《女心》(1970年)
ヨゼフ・シュトラウス:ポルカ《風車》(1970年)
ヨゼフ・シュトラウス:ポルカ《とんぼ》(1970年)
ヨゼフ・シュトラウス:鍛治屋のポルカ(1970年)
ヨゼフ・シュトラウス:ポルカ《おしゃべりの可愛い口》(1970年)

CD−8
スッペ:《美しきガラテア》序曲(1969年)
スッペ:《詩人と農夫》序曲(1969年)
スッペ:《怪盗団》序曲(1969年)
スッペ:《軽騎兵》序曲(1969年)
スッペ:《陽気な若者》序曲(1969年)
スッペ:《スペードの女王》序曲(1969年)
フォルクマン:セレナーデ第2番(1962年)

CD−9
マーラー:交響曲第1番《巨人》(1962年)
R.シュトラウス:メタモルフォーゼン(1966年)
《巨人》は知る人ぞ知る名演・名録音。ダイナミックで引き締まった音楽づくりは、若きスイトナーの才能を示して余りあるものです。第4楽章コーダでのティンパニの決まり方、最後の和音もおみごと!
 一方、メタモルフォーゼンでは、ドレスデンの弦楽の魅力が十全に発揮されており、リヒャルト・シュトラウスゆかりのオーケストラにふさわしい共感豊かな演奏が味わえます。

CD−10
ヒンデミット:ヴェーバーの主題による交響的変容(1967年)
ストラヴィンスキー:春の祭典(1962年)
ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲(1962年)

総合評価

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5.0

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投稿日:2023/04/08 (土)

同じシリーズのボックスで、ケーゲルとザンデルリンクを持っており、どちらも気に入っていたが、スイトナーはさらに上回る衝撃的な素晴らしさ。東独の指揮者への評価が不十分だったのを、今さらながら認識する。モーツァルトはしっとりと落ち着いていながら、愉悦感満点。あたかも自由に弾いている風情なのに、微妙な表情付けも含めて、見事に意思統一されている。これぞ名人芸というべきだろう。ワルター&コロンビア響やセル&クリーブランド、ベーム&BPOなど、今までの愛聴盤を上回ると感じた。ノリノリのスッペは痛快そのもので、マーラーは音量やテンポ変化を抑えつつ、凄みのある表現をしているのが見事(ノイマン盤に近いかも)。今後も愛聴盤として大切な存在になるのは、間違いない。

座頭 さん | 兵庫県 | 不明

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投稿日:2012/05/01 (火)

モーツアルトの交響曲は宝物、その他を含めれば楽しい宝箱。

NAKAKO さん | 長崎県 | 不明

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投稿日:2012/03/06 (火)

オトマール・スウィトナーという指揮者、何たる才能だろうか! かつてN響に度々登場し、N響アワーでもお馴染みの指揮者だったが、N響との演奏を聴く限りにおいて特別驚きや感動はなかった。N響というオーケストラは、日本のトップオケとしてのプライドの高さが邪魔しているのか、音楽や聴衆に対する謙虚さがやや不足しているオケだと思う。 しかし、シュターツカペレ・ドレスデンとのこのBOXやシュターツカペレ・ベルリンとの一連の録音を聴くと、どの演奏も信じ難いほど音楽が活き活きとし、煌めきに満ちているではないか!その音楽は、軽快・快活でありながら、重厚であり壮麗であり、威厳がありながら親しみ深く暖かい。 随分多くの演奏や録音に触れてきたが、こんなに魅力に溢れた音楽作りができる演奏家は他に見出すことは出来ない。 これらの録音を聴いて、いままでスウィトナーを誤解していたことに大いに後悔した。しかも、2010年に亡くなってしまっている。なんと勿体無いことをしていたのか! オーストリアに生まれながら、活動の軸足を旧東ドイツに置いていたためか、ヨーロッパでも西側諸国では、評価があまり高くなかったとか。人種差別や偏見が強いのだろうか、本場ヨーロッパ(特に旧西ドイツやオーストリア)ですら、スウィトナーを正当に評価していなかったことが伺える。 しかしながら、今更ではあるが、こんなにも素晴らしい録音の数々に出会えたことは本当に喜ばしく、心から喜びたい。 まず、このBOXは絶対にお勧めです!!

ナポレオンの卵 さん | 東京都 | 不明

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