糖尿病治療ガイド 2014-2015

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784830613876
ISBN 10 : 4830613874
フォーマット
出版社
発行年月
2014年05月
日本
追加情報
:
109p

内容詳細

日本糖尿病学会が総力を挙げて編集した,大好評の糖尿病診療・治療のガイドブック

本書は日本糖尿病学会が総力を挙げて編集・執筆されたガイドブックで,コンパクトな1冊ながら,糖尿病診療の全体像,最新情報をわかりやすくまとめた,充実した内容となっている.内科医はもとより,外科系の医師,研修医,コメディカルスタッフ(看護師,薬剤師,栄養士,臨床検査技師,理学療法士,臨床心理士など),医療関連企業の皆様にもご好評いただき,広く活用いただいている.今回の改訂では,新しく発表された糖尿病腎症の病期分類に対応させて,糖尿病腎症生活指導基準を一新し,2013年11月に発行された「糖尿病食事療法のための食品交換表 第7版」に沿って食事療法の記載を見直し,新しい薬剤の情報(SGLT2阻害薬など)も加えるなど,全面的にアップデートして大幅な改訂が行われた.
☆図版14点,表組25点

1.糖尿病 疾患の考え方
 A.糖尿病とは
 B.糖尿病に関する指標
   1.平均血糖値を反映する指標
   COLUMN HbA1cの国際標準化に伴う表記法の変更
   2.インスリン分泌能の指標
   3.インスリン抵抗性の指標
   4.脂質代謝の指標
 C.糖尿病の分類
  1.糖尿病の成因分類
  2.糖尿病における成因(発症機序)と病態(病期)
2.診 断
 A.病歴聴取の注意点
  1.現病歴
  2.既往歴
  3.家族歴
  4.治療歴
  5.病気に関する知識と生活歴
 B.身体所見のポイント
  1.皮 膚
  2.眼
  3.口 腔
  4.下 肢
  5.神経系
 C.診断のための検査
  1.糖代謝異常の判定区分と判定基準
  2.75gOGTT(75g経口ブドウ糖負荷試験)
 D.糖尿病の診断
 E.境界型とメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)
  1.境界型とは
  2.境界型の鑑別
  3.境界型を見出したときの取り扱い
3.治 療
 A.治療目標とコントロール指標
  1.糖尿病治療の目標
  2.コントロールの指標
 B.治療方針の立て方
  1.インスリン非依存状態
  2.インスリン依存状態
 C.糖尿病患者教育とチーム医療
  1.糖尿病患者教育
  2.自己管理行動を促進する心理・行動学的方法
  3.心理的問題の扱い方
  4.チーム医療の重要性
 D.災害への備えと災害時の対応
  1.病院・診療所・医療者レベルでの備えまたは対応
  2.糖尿病患者レベルでの備えまたは対応
  COLUMN 糖尿病に関連するわが国の団体
4.食事療法
 A.食事療法の進め方
  1.適正なエネルギー摂取量の指示
  2.バランスのとれた食品構成
 B.食事療法の実際
  1.食品交換表
  2.患者への食事指示
  3.食事療法の評価と指導
 C.合併症の予防のために
5.運動療法
  1.運動の種類 
(つづく)

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読書メーターレビュー

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  • こらげ衛生兵 さん

    以前から愛用。コストパフォーマンスが高いです。勉強にオススメ。

  • Yuki Yuki Yuki さん

    副業のために買ったけど、本業でも役に立った一冊w 安いのが魅力的で、昔本業に精を出していた頃は、出たら毎回買ったけど。

  • fukura さん

    付録 特定健診・特定保健指導の概要

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